爽やかな朝!! 2010-10-31 08:38:14 | 南半球のパースにて 今日は、快晴の朝を迎えて気分爽快です。病気を患っているとこのような朝を迎えることが少なくなってきています。 肺に転移している癌の治療結果が、思わしないときは、気分爽快の朝なんてない。 だからこそ今日のような朝は、貴重な物を勝ち取ったような気分となります。 だからと言って健康なときのようにはしゃぎたい心境にはならない。 今日のような朝を迎えるために努めたいと思っています。
抗癌剤治療中年寄りの愚痴!! 2010-10-30 09:10:10 | 南半球のパースにて 朝の来ない夜はないと言うが、病める者にとっては、もし朝が来ても前日と同じ朝であるかわからない。 今日は、調子が良くても明日も調子が良いとは限らない。 しかし今日は調子が良い。この状態を維持して行きたいものだと思う。そうするためには、健康であった時より更に努力しなくてはならない。
オーストラリア国籍取得者のセレモニーに出席!! 2010-10-28 14:45:00 | 南半球のパースにて オーストラリア国籍取得者のセレモニーに出席!! 昨日オーストラリアの国籍を取得した人達のセレモニーに呼ばれてオブザバーとして出席しました。 私が住んでいる市だけでも毎月200人前後のオーストリアの国籍取得者がいるという。周辺の市町村を合わせると大変な人数に成ることでしょう。 出席するまでは、せいぜい数名と思っていましたので驚きでした。 日本、アメリカ、イギリス人を除いた国々は、こぞって国籍を取得するらしい。 この状態では、オ-ストラリアの人口は、三千万人を近い将来超えることでしょう。
病状には、変化なし」故に生き永らえた!! 2010-10-28 13:01:29 | 南半球のパースにて 病状には、変化なし」故に生き永らえた。 抗癌剤治療を始めるに当たり一つの決断をしました。それは 私が患っている肺癌が、治療することで治癒するとは、これっぽちも思っていなかった。故に治療することでこれ以上悪化しないために抗癌剤治療を始めることしました。 治療を初めて204日が経ち本日CTスキャンと血液検査結果を聞きに病院に行ってきました。 その結果「病状に変化なし」とのことであった。生き永らえたと感じました。 体力が持つまでこの状態で治療を続けるという。その体力が、何時まで続くかわかりませんが今後も抗癌剤治療を続けていきます。
生きる資格がありますか? 2010-10-27 14:19:45 | 南半球のパースにて 生きる資格がありますか? 「生きる気力がありますか?」と問われますと即座に「あります」と答えますが「生きる資格がありますか?」と問われますと即答が出来ません。 定年退職して22年が経過して老い永らえている私には、この問題は、即答が出来ず深く考えさせられます。 私は、オーストラリに居住してオーストラリアの医療の世話になっています。 ここオーストラリアでは、シニア世代は医療費が無料です。 私は、ここ一年の間大病を三回も患って入院や手術を受けましたが、治療費は、一切掛かりませんでした。 こうなると「生きる資格」を問われると非常に難しい問題です。