写友わかば

全日本写真連盟・岡山県本部・写友わかば

ようこそ!

私たちは全日本写真連盟、岡山県本部に所属する写友わかば支部です。

写真を好きな方ならどなたでもお仲間になれますので、あなたも一緒に活動しませんか?

2020年8月度 撮影会 例会の中止

2020年08月23日 | 例会報告

8月度 撮影会 例会中止

「君の背中を 今は押すよ。」

いまだコロナの影響は増すばかりで収束の兆しも見えません。8月の撮影会も例会も急遽中止の連絡を受けました。この暑さを写真にできないかと1人で島に出かけた時のものです。

 これは 夏休の校庭で先生が1人 花壇に水やりをされているところで 話を聞かせて頂き撮らせてもらった1枚です。

 先生は「生徒1人です。」 ポツンと言われました。私にはその事情が分からず ただ美しい景色の話をしておりましたら「中学生です。」・・・ソオ 中学生1人の島なんだ・・・。

校舎はグランドを挟んで北に中学, 南に小学校 きっと中学校の先生でしょう・・・

そう思った私は「小学生がまた来ますよ」と 切り返した。「小学生はいないんです。来年4月から ここは休校になるでしょう。」

 玄関に貼ってある卒業写真には 卒業生1人を中心に 先生と地域の関係者らしき人が5名位並んだ写真が2枚あります。ここ数年有るか無しの卒業式が繰り返されたのでしょう でも後1枚で終わりのようで その印象が私の脳裏に強く残り校門前で撮ったものです。先生や島の全ての人が当たり前のように 笑顔で卒業生を送り出す。

「何時までも此処に居て欲しいけど 大空に羽ばたく君の背中を今は押すよ。」とでも 言いかけているかのように 

2020年8月14日 岩黒島 日記


2020年3月例会中止報告

2020年04月09日 | 例会報告

3月度例会は、倉敷の街

3月度撮影会は新型コロナの影響で自粛気運が始まり「倉敷の街」を自由に撮影という事でしたが 海外からの観光客は完全にストップ状態です。そこで客の無い人力車を引く車夫と結婚式の前撮りの家族に出会いました。早く収束することを願っております。そして3月例会は中止。4月の撮影会も例会も中止、5月写真展は順延か中止が決定しております。 これをチャンスに自宅の庭又は付近の草花 ペット等を題材にして次回開催される例会の準備しておきたいと思います。

 

自宅に郵送された第144号支部だよりです。

 


2020年2月 例会報告 神戸どうぶつ王国

2020年02月28日 | 例会報告

2月度撮影会は、神戸どうぶつ王国です。

2月8日神戸どうぶつ王国へ行ってきました。2年前の夏にも訪れましたが 野生の動物がもっと親しみやすく近寄ってくるようになり 至近距離からの撮影が多く出品されました。スタッフの皆様が親代わりになって育てられて 人を信用しきった動きに思わずシャッタを切りたくなる 楽しい撮影会になりました。どうぞご覧下さい。 

指導・選考は青井 哲先生です。

 

課題作品

課題第壱席 「ライバル」 島津 明申

 

課題第弐席 「ベジタリアン」 横山 澄子

 

課題第参席 「貴婦人」 隼田 光樹

 

課題第四席 「視線の先は?」 日下 吉藏

 

課題第五席 「編隊飛行」 木村 昭夫

 

自由作品

自由第壱席 「節分神事」 横山 澄子

 

自由第弐席 「冬の名残り」 光畑 雅之

 

自由第参席 「ロウバイに咲く」 三戸 康正

 

自由第四席 「願い届け」 西山 千賀子

朝日新聞掲載お願い作品(中央作品)

 

自由第五席 「春めく」 平松 三恵子

 

入選 「ステーキハウス」 島津 明

 

 

例会当日配布した「第143号 写友わかば支部だより」です。

 

 


2019年12月 例会報告 赤穂撮影会

2020年01月06日 | 例会報告

12月撮影会は、赤穂です。

12月14日の撮影会を 「赤穂浪士の討入の日」にあわせて赤穂へ行きました。忠臣蔵パレードの中で映画村からの「立ち回り」や「大名行列」「義士娘人力道中」など多くの撮影シーンも有りましたが作品としては街中の様子が多かったようです どうぞごらんください。指導・選考は青井 哲先生です。

 

課 題 作 品

課題1席 「昭和の残り香」 島津 明申 

 

 

課題 第2席 「耳をすまして」 光畑 雅之

 

課題 第3席 「伝統を紡ぐ」 日下 吉藏

 

課題 第4席 「一生懸命」 木村 昭夫

 

課題 第5席 「出番を待つ」 平松 三恵子

 

自 由 作 品

自由 第1席 「斜光の刻」 横山 澄子

 

自由 第2席 「子育て」 島津 明申

 

自由 第3席 「黄色いドラゴン」 隼田 光樹(朝日新聞掲載候補作品)

             

自由 第4席 「朝日を浴びて」 三戸 康正

作者掲載辞退作品

 

自由 第5席 「ビックリ!」 木村 昭夫

 

12月例会で配布した「第141号 写友わかば支部だより」です。

 

 

 

 

 

 

 


2019年10月 例会報告

2019年10月28日 | 例会報告

10月度撮影会は、備前焼祭です。 

10月19日岡山県備前市伊部で行われた備前焼祭に行ってきました。いつもは閑散とした街並みも このお祭りの間は駅のホームから会場まで長蛇の列が続き大賑わい。その中で掃除やパンフレットを配り、お茶の接待までいていただいた制服姿の中学生、高校生の皆さんに 新鮮さを感じて数枚写真を撮らせていただきましたが人ごみに紛れて作品には難しかったようです。備前焼きのブースがかなりあるのに 街並みの店舗やその間にもか多くの作家の作品が並べられ こんなに多くの作家がおられるのにも感心したところです。合間に備前小町の撮影会も模様され参加者全員でモデルを追いかけた作品もたくさんできました どうぞご覧下さい。

課 題 作 品

課題 第1席 「ぶらり焼き物の里」 横山 澄子

(左側1枚 朝日新聞へ掲載依頼作品)


課題 第2席 「匠(たくみ)の指」 平松 三恵子


課題 第3席 「振わい」 光畑 雅之


課題 第4席 「微妙な距離感」 島津 明申


課題 第5席 「野立て」 日下 吉藏


自 由 作 品

自由 第1席 「相談」 光畑 雅之


自由 第2席 「ベンガラの宵」 島津 明申


自由 第3席 「仲間に入れて」 日下 吉藏


自由 第4席 「慈愛」 有森 花子


自由 第5席 「しまった!」 森脇 優治


10月例会で配布した「第139号写友わかば支部だより」です。