一眼レフカメラで撮る

私は、基本的に一眼レフカメラで写真を撮る。

ミラーレス一眼、コンデジ、スマホなど、カメラの種類が沢山ある中で、なぜ一眼レフカメラにこだわるのか。

その理由は、光学ファインダーに尽きる。

カメラの構造的な話になってしまうが、レンズを通して入ってきた光がミラーに反射してプリズムを通して目に入る。

その光をリアルタイムで見て構図と露出（後日触れます）を決めてシャッターを切る（押す）。

刻々と変わる光の変化も瞬時に捉えられる。

面白い…

シャッターを切った(押した）時のミラーが上下するメカニカルな音も心地よい。

ミラーがないカメラでは味わえない感触。電子的に作られたシャッター音ではダメなのだ。

こういう話をすると、写真ではなくカメラが好きなのでは？となってしまうかもしれないが、違う。

写真に限らず、趣味では道具へのこだわりもある場合が多いと思う。

趣味イコール自己満足だと思っている私的には、写真を撮る道具（カメラ、レンズ、その他の機材）は趣味を楽しむうえでとても大切。

自分のお気に入り、こだわりの道具で趣味を楽しむ…最高ではないか！

一眼レフカメラ…昨今はミラーレス一眼の台頭で市場規模が縮小するばかりだが、アナログレコードのように細々とでもいいので残って欲しいと思う。

色々と人によって好みは違うと思うが、私は一眼レフカメラが好きだ。