季節の花を撮る（福寿草）

春の花といえば、梅のほかに福寿草があると思う。

咲くには土の質が大切と聞いたことがあるが、調べていないので真偽のほどは不明。

ググれば簡単にわかることだろうけど、不精なので…

黄色い直径２～３センチほどの小さな花だが、素朴で美しい。

そして、名前も縁起が良さそうで、命名した人のセンスに脱帽。

これを撮るにはやはりマクロレンズで寄りたい。

群生しているところや咲いているシチュエーションが良ければ、広角～標準レンズで撮ってもいいと思う。

セオリーは特にないと思うので、撮影者の意図次第か。

いつものようにマクロレンズで寄ると、花の表情が見えてくる。

私は基本的に少し暗めにとるのが好きだ。そのほうが細かいディテールまで写りやすくなる。

今は大きくい重い一眼レフカメラでなくともスマホで気軽に撮れるが、スマホで撮るときは、アプリの加工に頼るのではなく撮影者の感性で明るさや構図も意識して撮ると、ただ「撮っただけ」から「作品」へと変わる。

時間が許すのであればぜひチャレンジしていただきたいと思う。

そして、この明るさなどの調整は、スマホよりも、一眼レフなどの専用機のほうがはるかにやりやすいです。

その理由は、次回以降に。

そして、私がアップしている写真は、ただ「撮っただけ」ではないのか？という突込みは、読者様の心の中だけで…