冥土院日本(MADE IN NIPPON)

④アルザル人は日本人なのか その2

●アルザル人は日本人なのか!? (前回の続き)

(中略)

古代エジプトはハムの末裔が築いた高度な文明で、ハリウツド映画のように白人が築いた文明ではない。だから壁画には黒や褐色のエジプト人が描かれ、女性の髪はアフロヘアになっている。しかし、欧米の歴史学者たちは、黒人が高度な文明を築けるはずがないと考え、女性のアフロヘアをカツラとしている。同様のことはイスラエルに対してもいえ、前述したように、我々はハリウツド映画の影響で白人のユダヤ人を頭に焼きつけられている。しかし、モーセ、アブラハム・イエス・キリストはすべてアジア系民族なのだ。このことは、日本人がイスラエルの10支族の末裔である可能性を示唆している。

【参考】★キリストの顔  (当ブログ過去記事参照)
http://blog.goo.ne.jp/photon1122/e/74cc592f053843260a72926b2a2f8a3a

エイリアンの遺体を回収した軍人たちが、太平洋戦争で完膚なきまでに打ちのめした日本人が、再び攻撃してきたと感じたことはあながち問違いではなかった。

【注】(「ロズウェル事件」の時、UFOとともに回収されたモンゴロイドの特徴を持った乗員の遺体を見て、アメリカ軍部は日本人が再び秘密兵器で攻撃してきたと勘違いした。)

エイリアンの遺伝子の中に、日本人特有の遺伝子が含まれていたからである。20世紀末に急速に発展した遺伝子鑑定の結果、搭乗員の遺伝子に「YAP因子」が含まれていることが確認されたのだ。YAP因子とはY染色体に存在する300の塩基配列で構成される遺伝子のことで、民族の特徴が現れることから注目されている因子である。世界中でYAP困子を持っている民族は、今のところ東アジアでは日本人しかいない。それも42%もの日本人が持っているのである。

YAP因子には(十)因子と(-)因子があり、縄文人にはYAP(十)が、弥生人には(―)が含まれていたとされる。この(一)因子は朝鮮半島経由で北東アジアから渡来した騎馬民族の可能性が高い因子である。よって縄文人を追い出した古墳人がYAP(一)因子ということになる。今のアカデミズムでは、弥生人と古墳人の系譜が時系列で連なる同民族と見る傾向が強いからである。

私が握る最新情報では、縄文人は東日本側に住んでいた先住民族のことで、アイヌを指し、弥生人は西日本側に住んでいた琉球民族の祖先である。となると、『魏志倭人伝』に登場する邪馬台国は、西日本側を治めていた弥生人の国となり、卑弥呼を中心に連合国家を形成していた。一方の東日本を治めていたのが狗奴国で、彼らも卑弥呼と敵対する連合国家を彩成していた。しかし、卑弥坪以前は束日本側と西日本側は陸地的に分裂しており、やがてプレートの運動で陸塊同士が大衝突し、そのときの衝撃で造山運動が起き日本アルプスを形成しフォッサマグナが生まれた。その結果、陸続きとなった両勢力は互いに相乱れて戦い、『魏志倭人伝』にある「倭の大乱」を引き起こすのである。

そこへ大陸から魏が介入して双方に均衡が生まれたが、卑弥呼の死後、ふたたび相争うようにたり、魏の減亡とともに古代日本の姿は謎に包まれるのである。しかし、そこへYAP(一)困子を持つ大和民族が大陸から韓半島経由で海を渡って侵攻し、一気に九州を支配したあと、西臼本側の中核だった卑弥呼の都に攻めこんだのである。彼らは前方後円墳という巨大な古墳を次々に作ったため、のちに古墳人といわれ、入れ墨の習慣がない民族だった。一方のアイヌと琉球民族には、最近まで入れ墨の習慣があり、『魏志倭人伝』にも入れ墨のことが記されている。その大和民族と同じYAP(一)因子が、墜落したデルタUFOの搭乗員にも存在したのだ。

このことから、エイリアンと日本人は同族といっても過言ではなく、それを知ったシークレット・ガバメントは、日本人(とくに皇室)に対し異様な関心を示している。古今束西、生か死かの二者択一で戦争を起こし、自決を強いるような民族は日本人と当時のユダヤ人しかない。

紀元70年、ユダヤが起こした「第一次反逆戦争」は3年にもわたり、最後は「マサダ砦の攻防戦」によって幕を閉じる。マサダ砦は死海の南西に位置する岩場の頂上にあり、南北600メートル、東西300メートルの菱形をした巨大な砦である。そこを攻め落とすため、ローマ軍は完全武装の8000人の大軍を送りこみ、7ヵ月もの籠城戦で陥落寸前に追いこんだのだ。最期を悟った967人のユダヤ人たちは、指導者エルアザル・ベン・ヤイルの命令で、全員玉砕の道を選び壮絶な自決を決行する。ユダヤの歴史家フラビウス・ヨセフスが書き残した『ユダヤ戦記』によると、運よく生き残ったのは老婆と娘たち7人だけだったという。

紀元73年5月2日、「マサダ砦の攻防戦」は累々たる死骸の山を築いて終焉を迎えた。ヘブライ人の行動は、戦前の日本人と鏡に映したようにそっくりである。これはアメリカ人が「アラモの砦」に立てこもり、圧倒的な数のメキシコ軍と戦った末に全減した出来事とはまったく違う。アングロサクソンは全減はあっても自決などはしないからだ。

次回へ続く


■『完全ファイル UFO&プラズマ兵器』飛鳥昭雄(著)徳間書店
第四部 エイリアン=イスラエルの失われた10支族の地球帰還より抜粋紹介

コメント一覧

西のはて
嬉しいですね。そうです、古代エジプト人は、日本人ですよ。私は、3500年前の記憶があります。詳しくは、いえませんけど。
卑弥呼の時代も覚えてます。彼女が本当に眠っている場所も、、、1つだけいうなら、3つに分けられた。のです。
鬼道とは、まじないの類では、ありません。

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