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対日戦争開戦指令と民主党国家機密漏えい事件①

前回の続きです。今回も余命さんの記事から掲載させていただく。
まずは時系列で当時の中国の動きをから。

『余命三年時事日記』
http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2015/08/

117 中国、韓国ここ10年(時系列検証)

《掲載開始》


さて中国です。冒頭の北朝鮮の羅津港、先鋒特区問題はのちほどふれます。

20090830日本民主党へ政権交代。国家機密たれ流し始まる。

20091210小沢一郎氏を中心とした民主党議員143名訪中。

20100608鳩山から管へ。

20100701中国国防動員法。実質、対日開戦準備法。
年表の項目をみただけですべてわかる感じです。いまや民主党が朝鮮傀儡政党であることを疑う人はいなくなりました。国家機密漏洩もばれてしまいました。小沢一郎の正体が暴露されもう政治家としては終わってますね。鳩山や管、その他の民主党議員も同様です。この流れが中国国防動員法につながります。説明の必要はないでしょう。

20111217金正日が死去。金正恩へ。この前後に中国の干渉が露骨になります。

20120321薄 煕来解任(太子党)。同じ太子党の周近平の容認に瀋陽軍区は不快感。

20120420谷俊山更迭(江沢民派)。江沢民派反発胡錦涛は起訴できず。派閥綱引き。

201208…..中国が北朝鮮の羅津港、先鋒特区に進駐、事実上接収か。中国は否定。②

20120911尖閣国有化、反日デモ始まる。

20120925遼寧進水。香港民兵尖閣上陸作戦。この直後に胡錦涛完全引退決意。

20121112中国全人代周近平政権発足。軍人事は圧倒的胡錦涛派。李克強首相も胡錦涛派。軍上層部胡錦涛派は対日非戦論者が多く年末まで開戦発言なし。開戦発言は太子党。

20121226安倍内閣成立

20130101中国中央軍事委員会戦争準備命令。⑥この資料で実態がわかる。

20130212北朝鮮、中国新中央軍事委員会発足直前に核実験。中国への不快感丸出し。

20130315中国中央軍事委員会大幅に対日方針変更。胡錦涛派優勢ですでに既定路線。

201303…..中ロ首脳会談失敗。ロシア中国の日本海進出を警戒。羅津港、先鋒特区問題。

201306…..米中首脳会談失敗。米中での太平洋分割提案一考もされず。

20131120福山哲朗、民主党国家機密漏洩自認質問。

20131204中国、月ロケット打ち上げ。年15本をこえる。数個は中国が独自に開発したという軍事GPS搭載衛星と思われる。また稼働中の韓国民間通信衛星を購入している。

20131212張成沢処刑。金正男中国に亡命。中国は保護。③④ これでは険悪になりますね。

《途中省略》

資料⑥
中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出していたことが明らかになった。14日付の軍機関紙、解放軍報などが伝えた。また、国営中央テレビ(CCTV)など官製メディアは最近、連日のように日本との戦争を想定した特集番組を放送し、軍事的緊張感をあおっている。

沖縄県・尖閣諸島周辺での自衛隊との軍事衝突を意識して、習近平新指導部がその準備と雰囲気作りに着手し始めた可能性がある。

解放軍報によれば、総参謀部が全軍に向けて出した2013年の「軍事訓練に関する指示」の中で、「戦争準備をしっかりと行い、実戦に対応できるよう部隊の訓練の困難度を高め、厳しく行うこと」と記されている。総参謀部は昨年も訓練指示を出していたが、「軍の情報化や部隊間の横の連携の重要性」などを強調する内容が中心で、今年のような戦争を直接連想させる表現はなかった。

中国指導部が戦争準備に向けて大きく一歩踏み込んだことがうかがえる。
 同紙は今年の訓練目標について、昨年11月に就任した習近平・中央軍事委員会主席の重要指示に基づいて作成したと解説している。

また、中国の主要メディアは今年に入って、「尖閣戦争」を想定した番組を連日のように放送している。中国軍事科学学会の副秘書長、羅援少将や、元海軍戦略研究所長の尹卓少将ら多くの軍関係者が出演し、主戦論を繰り広げている。そのほとんどは習総書記と同じく太子党のメンバーで、習総書記の意向が反映している可能性が高い。

共産党筋によれば、習近平総書記は昨年11月の党大会で、軍人事の主導権を胡錦濤国家主席が率いる派閥に奪われた。習氏は現在、軍内の保守派と連携して、日本との軍事的緊張を高めることで、自身の求心力を高め、主導権を取り返そうとしているとみられる。
                   2013.1.14 19:03  産経新聞

《掲載終了》

次回は民主党の国家機密漏えいが思わぬ展開に・・・

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