指輪 リング

指輪、リングができるまで。手作りのマリッジリング

いわゆる結婚指輪としての条件

2008-12-08 | Weblog
結婚指輪とはふつうどんな指輪をイメージするだろう。よく電車で見る指輪は、シンプルで細いリング。スーツに似合う結婚指輪というと、デザインが絞られるかもしれない。 仕事中も着けられる結婚指輪。飽きがこない、シンプルなデザインが定番らしい。
幅が広いとファッションリングになってしまうというひとがいるけれど、なぜファッションリングに見えてはまずいのだろう?どうして、結婚指輪ですっていう指輪である必要があるのか。。。

シルバーアクセサリーの手入れ

2008-04-19 | Weblog
シルバーアクセサリーの手入れ


シルバーは保管に気を使えば黒くなるのを防ぐことができる。

布などでくるんで、空気になるべく触れないようにリングをしまっておけば
黒くならない。
ビニール袋に入れてもいいが、あまり過信はできない。ビニールも空気を遮断しはしないから。
空気の中にある硫黄成分や湿気が黒くなる原因。
シルバーアクセサリーは、ゴムとも相性がよくない。ゴム製のものからも遠ざけるほうがよい。

シルバーアクセサリーと温泉

2008-04-19 | Weblog
シルバーアクセサリーは黒くなる。
とくにシルバーを着けたまま温泉に入ったらいぶし銀に。

銀と硫黄が反応するためで、硫黄成分の入っていない温泉ならリングなど黒くなることはない。

硫黄と反応しないチタンアクセサリーなら、温泉に入っても変色しない。

色についての表現 金属編

2008-03-28 | Weblog
パソコン上で色を指定してマリッジリングを注文したいと試みる場合、もっとも伝達のむずかしいのが色について。

チタンリングはカラーリングができるため、色の希望をもりこんだマリッジリングをあつらえる場合、色見本が手元にないのでパソコンで伝えることになる。

色というのはとてもあいまいで、相対的に見るもの。
つまり、となりに似たような色があれば、色味がきわだつ。
同じ茶色でも、グリーンがかった茶とか、黒っぽい茶とか。
茶色単体で見るのとは違う。

そんなマリッジリングのオーダーをあつかうところがある。

そして色に注意したいのは光源。

ちがうライトの下では色はまるで違って見えるということ。

蛍光灯と自然光のもとでは同じマリッジリングでも違う輝き、別の色に反射したり。
光の屈折だから、水の中でも違う色を放つ。



アンティークゴールドとはどんなカラーリング

2008-03-28 | Weblog
カラーリングを選ぶ

チタンはカラーがあるのが特色。

ゴールドのアンティークという表現を使われたとき、はたしてアンティークゴールドとはどんな金の色なのか。

エジプト時代のツタンカーメンでさえ、金は黄金色にひかりかがやいて
その美しさを失っていない。
土にかえらないのである。

マリッジリングを選ぶなら、チタン製というのが最近新しい。
マリッジリングにもチタンでカラーリングできる。
そんなとき、地金の色やチタンの色をどうするか、一生ものだけに悩ましい。