転ばぬ先の杖

今日の札幌は朝から晴れてとても良いお天気でした。　先週末の大雪がウソのようです。でも、道路はあちこちに大きな雪山が出来て、仲道から大きな道路に車がそろそろ出て来ます。また、雪山から人が飛び出してこないか注意が必要です。なにせ視野が狭くなっていますから危険です。ゆずもお散歩の時は道路に飛び出さないように気を付けていますよ。事故にでも遭ったらファンの方に申し訳ないですしね。本当に皆さん、道路を渡る時は気を付けてくださいね！慎重に慎重にですよ！それにしても最近、ご主人は転ばなくなりました。別に滑り止めの付いた靴を履いているわけではないのですが。　皆さんは今シーズンは一回くらい転びましたか？一番怖いのは、アイスバーンの上にサラサラの雪が降った時とか、大勢の人が歩いてそこの部分が鏡のようにツルツルになった時です。まだ、ツルツル鏡は滑らないように体勢を整えて歩きますが、サラサラ雪は下がどうなっているか分かりません。ずっとへっぴり腰で歩いたら、腰に負担がかかり疲れてしまいます。そこそこ注意しながら歩きますが、予期せぬ時に悲劇はやってきます。ご主人もだいぶ前、家路についていた時、薄く積もった雪の上で右肩から斜め下に滑ってしまいました。「あっ！」と、叫んだ時はもう時遅し。転んだ時、右肩から腕にかけて激痛が走りました。しばらく立てないくらいのダメージを受けました。その後2ヶ月くらい腕が上がらなくなり、大変な思いをしました。まぁ、そういう経験があったからこそ、今はその時以上に注意を払っているのだと思います。　良くお店の前で転んでいる人がいますが、何もなかったように平然としている人、苦々しい顔をしている人、照れ笑いをしている人などそれぞれです。しかし、もう怒りでどこにそれをぶつけようかと形相も恐ろしくなった時は、ゆずはなるべく目をそらすようにしています。ゆずですか？ゆずには滑り止めの立派な爪があるので大丈夫です。でもたまに滑ることもあるんですよ！