らんのお花屋さん日記

私、お花屋さんの二代目看板犬で、
チワプーの女の子です。
名前はらんといいます。
日々感じた事をつづっていきます。

受験

2010-01-18 16:52:46 | 看板犬:ゆず
さすがに昨日の雪かきはこたえたと見え、今日のご主人はお疲れの様子ですが元気なことは元気です。 今は腰痛で悩んでいますが、もともと身体は丈夫な方ですから、少々のことではどうってことはありません。その腰痛の原因もはっきりしたので、あとは腹筋を鍛えるだけです。昨日も雪を押す時に、柄の部分をお腹に当てて押していました。その光景はタヌキが雪かきをしているようで大変こっけいでしたよ。また、お店の中にいる時は、時間があったらイスに座って足を交互に水平まで上げています。お腹が出っ張っているせいでしょうが、だんだん息切れをして来て今は150回ぐらいまでしか出来ません。まぁ、そのうち慣れてきて200、300まで行くでしょう。それを繰り返して、腹筋も鍛えられ、お腹も引っ込んだら最高です。でも、そうなるにはどのくらいの時間がかかるのかゆずにも分かりません。ご主人~、「継続は力なり」と言います。がんばってね~!ゆずがダイエットに成功したのに、ご主人ができないなんてことはありませんから…。 さて、16日17日とセンター試験がありましたが、受験生の方はどうでしたか?昨日は道央圏は大雪で交通が乱れ、会場に向かうのも大変だったのではないでしょうか。今と昔では受験のシステムも変わり、ご主人には良く分かりませんが、なんだか昔の方がのんびりしていたような気がします。ご主人だけがのんびりしていたのかもしれませんが。ここのご主人は何回も受験の経験がありますが、なんといっても印象に残っているのは関西の大学を受けた時です。今なら飛行機が当たり前ですが、ご主人は急行列車で関西まで行きました。それも寝台ではなく、当時の直角のシートです。疲れも知らなかったのでしょう。朝、駅に着いてすぐ予約していた宿に行きました。 そして次の日、事情があって違う宿に行ったのですが、フロントに行くと前払いだとか。そこで、ご主人はうーんと唸ってしまいました。それはお金がなかったからではありません。母親が心配してお金を腹巻きに縫い付けていたからです。ご主人もそこで機転を働かせて、ちょっとトイレに行ってきますとかなんとか言えば良かったのに、ついにフロントの前でズボンを下げました。そして腹巻きを出してお札に縫い付けていた糸を抜いて支払いを済ませたそうです。その間、フロントの係の女性は目が点になっていたとか。でも、警察のお世話にならなくてやれやれです。受験シーズンになると懐かしく思い出されるエピソードです。世の中広いけど、こんな人いませんよね!

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