今年を振り返って
・GH体験
初めて障害福祉サービスの申請を行い、
数日ずつグループホームの体験利用をしました。
地域に福祉の事業をしている方がこんなにいるということが、あらためて心に残りました。
食事や服薬管理と、見守りをして下さる世話人さんで、自然な明るさがあって、いてくれるだけで場が自然と活気づくような方がいました。ちょっとしたことにユーモアを添えたり、でもよく入居されている方の事を見ていて、申し送りをきちんとしていて‥こんな方がいるんだと働く上で尊敬する人がいました。
また、疑似家族というか、他人だからこそ距離をもって優しくし合えるような、そういったありがたみも感じました。
訪問理容サービスをしている美容師さんは、ご自身のお子さんも障害があって、髪を整えることに慣れていたり、
資格や経験を積みながら管理者の仕事をされていたり、
人との出会いは大きかったです。
入居条件で、一軒家タイプでも、
日中働いたり、作業所に通う事ができ、同姓の人と一緒であれば、生活していけるかもしれないと感じました。
色々な障害の方が暮らす‥
でも、実の家での暮らしがもっとひどかったから、その人の背景や症状であることを見たり、やり過ごす力はだいぶついているかも、それは強み(ストレングス)と支援の方に声かけしてもらい、そうした見方をしてくれる人の存在もありがたかったです。
・団地見学
障害者手帳があるので、公営団地で職場に通えそうな所も、自分で見学していけたらと思います。
・仕事
私はわりとまだ無防備で、子供っぽいところがあるかもしれません。
仕事では、歯車の1つとして、自分という刃を切れ味よく磨くような事が必要な気がしています。
身だしなみ‥セルフネグレクトではないけれど、ケアは無視しがちな所があります。
特に髪の毛は整っていると自信にも繋がるし、信頼感につながる気がして、身だしなみを大事にしていきたいです。
食事もとらないで済ますことが多くて、栄養のあるものを、簡単でいいから口にしていけるといいなと思います。