・宗教
親が近所付き合いなどで、新興宗教に入っていたことがある。10代〜20代に聞いたことは、素直にまっすぐ熱心に聞いていたりするから、時にその教えが離れても苦しく感じられることがある。親孝行、先祖の浄化のようなことをたくさん聞いた。聞けてよかったこともたくさんあった。あたたかい、よい心をつかっていくといいとか。
今の私は、心の糸が切れて、少し家族とは離れたく思っている。親孝行にもほど遠い=罰を受けるだろうし、人生もうまくいかないんだろう、そんな風に思う。
宗教のために人があるのではなくて、人のために宗教がある。
100%教え通りにできたらそれはすばらしいかもしれないけれど、人のために宗教があると考えたら、個別のケースごとに、特例やいったん違う考えが許容されていいものなんだと思う。
そんな見方を聞けてよかった。
優秀ゆえに、人に求めるものが大きく、言動がきつい上司がいた。そのことで職員同士ピリピリした空気になり、もめることもあった。その様子を見聞きするのがつらく感じた。
実際にあったこととしては、
「何これ、ありえないんだけど」
「失礼だ」
「今休憩中なんだけど(連絡を無視)」
あと、人が2人辞めてしまった。
でも、決して悪い人ではなく、とても信頼できる人だということも思っていた。
その事で悩んでいた時に、
普通であれば、公の仕事の場で発言時、何かしら言葉や態度を選んで発することができる。
通常の人は、そうして働いているもの。
それができないというのは、その人の事情や状況なんだなと思って、線を引くこと。
職場の問題(上になる人への適切な研修や指導がないなど)
上司自体の問題(その人の問題や課題)
これらを一緒くたにしていたので、
少し分けて見ていけると、自分の仕事や領分に集中する力になるかもしれない。
・家の状況
経済的に、今は実家に住まわせてもらい、そのことはとてもありがたいが、
昨年から色々あり、
帰ると割られたブロック塀、大きな車、家電が外に投げ出してあるのが目に入る。
色々な通知文も届く。
それを見るたび、帰りたくなくて、希死念慮も強くなっていた。
"これは、今の私には、よくない視覚情報なんだな"と分かること。
それを責める必要はない。
少し外出機会を増やしたり、
なるべく家にいなくてすむようにしてしのいでいく。
ケアを大切にしていく。
時間薬や、スモールステップなど
あらためてお守りになる言葉も思い出せてよかった。