昨日紹介したコーギーの茶太郎の在りし日の出来事
茶太郎が居た頃、庭の一角を仕切ってフェンスをたて、ミニドッグラン的な遊び場が作ってありました。引き散歩ではとても運動量が足りなかったからです。
思いっきり遊んだ後は、フェンスの中に係留してありました。
脱走しないようにです。もう1つ敷地の入口に門扉があるので、3重のセキュリティにしてありました。
ところが ある日脱走してしまったのです。
まず、弱くなっていたワイヤーリードを引きちぎり、フェンスを飛び越え、更に知らずに帰宅して門扉を開けた主人の足元をくぐり、猛ダッシュでした。
呼んで戻る茶太郎ではありません。
よそ様に迷惑をかけず、事故にも合わずに無事帰宅する事を祈るのみでした。
30分程探し回った頃、女性がコーギーを抱いてこちらに歩いてきたんです。
同じくコーギーを飼っているご近所さんでした。
お宅のコーギー在宅ですか?と
茶太郎でした。よくこんなあばれ犬捕まえられたものです。
呼んだら嬉しそうに寄って来てすぐ抱けましたよ。ですと。
かわいい子ですね。と言われました。
外面のいい犬なんです。
茶太郎は1度ちょっとした病気をした事があるんです。
膀胱結石です。血尿が出たのでびっくりして病院に連れて行き、そのまま入院、手術という事にになりました。
手術の翌日、エリザベスカラーをした茶太郎が帰って来ました。
術後なのに、いつものように暴れ回っていました。
夕方ふと見るとカラーが外れています。そしてなんと、お腹の傷口が開いてしまったんです。
バスタオルでそっと巻き、病院へ再入院する事になりました。
再手術料はもちろんタダにしてもらいましたよ。良かった(タダとかそういう問題か)
そういう経緯があって、茶太郎は病院が大嫌いになりました。
ある年のこと。フィラリア検査と予防接種を受けに病院へ行った時の事です。
どうしても中に入りたくなかった茶太郎は入口で暴れて首輪がすっぽり抜けてしまったんです。病院は県道沿いにありました。
猛ダッシュしてくる犬を見て県道を走る車は全てストップしてしまいました。
県道を独占した茶太郎は走る走る、それを追いかける私と主人、それを見守る車の人・人・人
生涯であんな恥ずかしい思いをしたのは初めてでした。
私達の方が疲れ果てて諦めて戻りかけた時、茶太郎が戻ってきたのです。
追いかけるから面白がって逃げたのでした。犬は追いかけると逃げ、逃げると追いかけてくるという基本を忘れていました。
その後、脱走した時には こちらがわざと走って逃げるふりをしてそのまま家に走りこむという手段を使いました。
懐かしい思い出です。
今はあの時程若くないので、もうあんな犬は二度と飼えませんね。
茶太郎が居た頃、庭の一角を仕切ってフェンスをたて、ミニドッグラン的な遊び場が作ってありました。引き散歩ではとても運動量が足りなかったからです。
思いっきり遊んだ後は、フェンスの中に係留してありました。
脱走しないようにです。もう1つ敷地の入口に門扉があるので、3重のセキュリティにしてありました。
ところが ある日脱走してしまったのです。
まず、弱くなっていたワイヤーリードを引きちぎり、フェンスを飛び越え、更に知らずに帰宅して門扉を開けた主人の足元をくぐり、猛ダッシュでした。
呼んで戻る茶太郎ではありません。
よそ様に迷惑をかけず、事故にも合わずに無事帰宅する事を祈るのみでした。
30分程探し回った頃、女性がコーギーを抱いてこちらに歩いてきたんです。
同じくコーギーを飼っているご近所さんでした。
お宅のコーギー在宅ですか?と
茶太郎でした。よくこんなあばれ犬捕まえられたものです。
呼んだら嬉しそうに寄って来てすぐ抱けましたよ。ですと。
かわいい子ですね。と言われました。
外面のいい犬なんです。
茶太郎は1度ちょっとした病気をした事があるんです。
膀胱結石です。血尿が出たのでびっくりして病院に連れて行き、そのまま入院、手術という事にになりました。
手術の翌日、エリザベスカラーをした茶太郎が帰って来ました。
術後なのに、いつものように暴れ回っていました。
夕方ふと見るとカラーが外れています。そしてなんと、お腹の傷口が開いてしまったんです。
バスタオルでそっと巻き、病院へ再入院する事になりました。
再手術料はもちろんタダにしてもらいましたよ。良かった(タダとかそういう問題か)
そういう経緯があって、茶太郎は病院が大嫌いになりました。
ある年のこと。フィラリア検査と予防接種を受けに病院へ行った時の事です。
どうしても中に入りたくなかった茶太郎は入口で暴れて首輪がすっぽり抜けてしまったんです。病院は県道沿いにありました。
猛ダッシュしてくる犬を見て県道を走る車は全てストップしてしまいました。
県道を独占した茶太郎は走る走る、それを追いかける私と主人、それを見守る車の人・人・人
生涯であんな恥ずかしい思いをしたのは初めてでした。
私達の方が疲れ果てて諦めて戻りかけた時、茶太郎が戻ってきたのです。
追いかけるから面白がって逃げたのでした。犬は追いかけると逃げ、逃げると追いかけてくるという基本を忘れていました。
その後、脱走した時には こちらがわざと走って逃げるふりをしてそのまま家に走りこむという手段を使いました。
懐かしい思い出です。
今はあの時程若くないので、もうあんな犬は二度と飼えませんね。
聞いていたけど。
うちはネズミ系がいるから
狩猟本能煽っちゃうだろうね。
ちび子さん夫婦が犬を追いかけている姿、観てみたかったなぁ(笑)
もう一つ凄い事が…訪問者数000111だって~
今回は犬にまつわる逸話だし、そして犬の飼い主としてはとっても嬉しい番号だわ
ワン・ワン・ワン犬好きの人に当たって良かった良かった
また遊びにいらして下さい