バドミントンが熱いな。ワールドツアー・インドオープンで、女子ダブルスの永原和可那選手と松本麻佑選手の「ナガマツ」ペアが中国ペアをストレートで破り、優勝した。ナガマツのワールドツアーの優勝は2021年3月の全英オープン以来という。
パリオリンピックの女子ダブルスに出場できるのは各国最大2組で、「ナガマツ」ペアは現在、世界ランキング8位と日本勢で3番手につけていて、今大会の優勝はパリ大会の出場権獲得へ大きな弾みになりそうだという。
すごいのが、朝の番組で潮田玲子さんが解説していた内容とわかりやすさだ。シングルスでは左右の対応が大切というが、ダブルスでは、ボディショットへの対応が、必要だという。
二人とも長身で、スマッシュは強みというが、守りがすごいという。ボディショットに対しては、フツーは窮屈になってしまうのだが、二人は、一歩引くとかして、ふところに余裕を持つとともに、返したいところに返すのが強みと語った。
さすがな解説と思った。
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