恐怖の内科検診

　きょうは、退院後の検診でお決まりらしく、退院時に予約が入っていた。年休をとっての病院通いは我ながらバカらしいが、しょうがない。

　9時半予約でその前に採血があり、結果出るまで4~50分かかるので、8時半までにはインしようと自転車でのスタート時間は予定通りだったものの、途中、コンビニで印刷したりとか、忘れ物したりで、8時50分イン。採血したのが、待ちが長く9時20分。ヤバいな、また怒られると思った。

　たまたま数年前に担当医になった元ギャルが出世して今や内科総合部長という内科では看護師はみな下向いて通り過ぎるくらいのエラい立場になった。もう5年はお付き合いしている。「もう呆れました。注意を守らないなら、私はもうあなたを診ません」とまで言われたこともあるが、検査結果さえ良ければ機嫌はいい。

　10時半、自分の番になった。きょうは、さっきの検査の数字がマシなほうな数字だったので、機嫌はよかった。ホッとした。2か月後に胃カメラをすることになった。肺炎で入院したのに、なぜか、普段かかっていた内科に移され、こういうことに。まあ、1万円はいかないというから、人間ドックの一環だな。