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けさの「暴れん坊将軍」も美しかった。ゲスト主役の80年代アイドル・辻沢杏子は、常陸上妻藩上屋敷の女性護衛隊の組頭。女性ばかりの武者集団は珍しかったという。
上妻藩には藩を乗っ取ろうとする江戸家老がおり、幼児の嫡男を殺そうとする。それを守るのが主な仕事だ。襲われたところを徳田新之助の吉宗に助けられ、吉宗は男性用心棒となることを了承する。それを聞いた辻沢は、いつもは「私は女ではない」と表情も口調も厳しいままだが、このときだけは、このお話で唯一、かわいい笑顔を見せた。
吉宗は、女武者団にもけいこをつけるが、
かなうものは当然おらず、最後は辻沢が「では、拙者が」と立ち向かうと、でも、コテンパンで「参りました」。
刺客は思わぬところにいた。女武者軍団のメンバーだった。
(右端)
一方、辻沢は、吉宗に恋愛感情を持ってしまったことに気付き、悩む。
吉宗に、「25年間、女を捨てて生きて来たのに、心を乱した」とやんわりと告白する。
そしていよいよ、悪家老との決戦。家老は嫡男の母親を誘拐して、縛り上げ、プレッシャーをかける。
(緊縛されているのは、この番組にゲスト主演でよく出る三浦真弓さん、SM的サービスショットだね)
助けに来た辻沢と吉宗は家老を難なく成敗した。
のちに、上妻藩上屋敷に招待された吉宗は、正装した辻沢に茶を振舞われる。「きれいだ」とつぶやく。
辻沢は「心を乱さないようにお勤めします」と話していた。
アイドル時代はあまりタイプに入らなかったが、放映当時は20後半。女性は歳を経ると美しくなるね。しかし吉宗、よくモテるよね。カッコよくて強いからフツーか。
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