けさの「暴れん坊将軍」は分かりやすかった。成り上がり者の北町奉行は実は旗本時代から悪徳商人たちと組んで懐を肥やしてきていた。そろそろ勘定奉行を狙おうという時期になり、これまでの関係を隠蔽すべく、関係商人を殺していくのだが、主役は、その下手人に仕立て上げられそうになる元幕臣の息子・勝次郎(大橋吾郎)と恋人のおせき(佐藤真浪)だった。吉宗は勝次郎に接近する。
南町奉行の大岡忠助(横内正)の調べや御庭番(忍び)の活動で真相がわかった吉宗は、一気に成敗に向かう。
最後は、勝次郎とおせきに笑顔が戻り、明るい将来を予感させた。よかったね。ちょっと思ったが、最近、男女が抱き合うシーンが多いね。別にいいんだけど。
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