前に、よく通る商店街の言っちゃ悪いがつぶれそうなお肉屋さんがあって、理由は取材してないが繁盛しているということを書いた。すると、100メートルも離れていないところにも、個人肉屋さんがあった。こちらは、外からお肉具合とお値段をチラ見させてもらったが、決して安くはない。むしろ高級だろう。それでも繁盛している。
前の時も書いたが、地域はオフィス街で、背の高いマンションも散見されるが、そんなに地元の人々がたくさんいるようには思えない地域で、しかも、近くには大手スーパーの小型版がいくつもある。オフィス街だけに、もちろん、コンビニも。ま、コンビニで夕食の肉は買わないにせよ、スーパーくらいは利用してもよさそうだが、そんなことはプライドが許さない富裕層が多いということか。
一方で、これまた、最近見つけたゴミ屋敷、一部屋だけを残した古風なアパートが気になると書いたが、もっと奥は深かった。商店街を折れると、廃墟と化したようなアパートがマンションと同じ数くらいある。
個人の表札が掲げられた家もあるが、カーテンや灯りすらなく明らかに長い間、廃墟。
これが、都会の現実なのかね。
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