早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

若き日の蜷川有紀

2023-08-18 06:09:32 | 日記

 きょうの「暴れん坊将軍」は面白かったな。今週から第5部になったが、ストーリーがより分かりやすくなり、楽しめる。時代劇は水戸黄門のころからワンパタンと揶揄されてきたが、今のやたら複雑にしてムリのある、結論のないような安っぽい作りの恋愛ものよりよほど、娯楽的に優れている。

 今回のゲストは、蜷川有紀。今は画家としてご存知の向きもあろうが、立派な女優だった。ご親族が有名なのも知られている。出演当時、30代前半。旅芝居一座の主役。しかし、実は無実の罪で処刑された父親の仇討ちを目指している、というもの。

 

 キレイだったね。武家の出ということで、剣の腕もたつ。最後は吉宗の助太刀もあり、みごと作事奉行を刺して、本望を遂げた。また旅に出る一座を吉宗は笑顔で見送るのだった・・・というお話。

 蜷川は、7年くらい前に元東京都知事の猪瀬直樹と結婚している。猪瀬とは仕事を通じて何度もあったが、その何年か前に猪瀬を支えていた糟糠の妻を亡くしており、相当落ち込んでいる様子だった。そんなこんなで、運命の出会いとなったのだろう。

 結婚の話題以来、最近の蜷川は見ていない気がするが、そのころはちょっと怖めの顔になっていただけに、若いときの美貌に驚いた次第だ。


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