Soprano×Online voice lesson Diary♪

ソプラノ歌手 ボイストレーナー 川島沙耶 Sayaのブログ

一週間経ちました。

2014-03-12 | 日記
かれこれ一週間とちょっとが過ぎました。 アメリカ人の家族とシェアハウスをしています!英語のほうは…話すのは本当に楽しいのでもっと知識を増やして行きたいです(z∀z)!

今日は初めてアメリカの交通機関を1人で利用しました…!!乗る•降りるバス停、他機関への乗り換え、北にどのくらい歩けばいいのかなど50回くらいは地図やらパソコンで調べ…(笑)まだこちらで使用するための携帯を購入してないので迷子になると授業に間に合わないので昨日から緊張しっぱなしでした(笑)



まずはじめにバスに乗ったのですが、運転手のおばさんに自分が降りたいバス停の確認をし、日本のような親切な行き先の電子掲示板などないので、運転手さんの席にある小さい画面を後ろから穴があくほど覗き込んでました…笑。一応降りる人がいればアナウンスは流れます。次のバス停に着いた時、乗ってくる人々がカードのようなものを運転手に最初に見せていて、そういえば自分はいつバス賃を払えば良いのか知らないことに気づき笑、無賃乗車で怒られたらどうしようとヒヤヒヤしながら画面をのぞきこんでいたら、おばさんが、『次があなたの行きたいバス停だよ』と教えてくれて、運賃どうしよ?って言ったら『今日は大丈夫だよ』って笑って返してくれました。どうやら現金の人も先に払うのが正解だったようです。本当にホッとしました泣 ありがとう…ガッツなおばさん!

次にMAXという札幌の市電を長くカッコ良くしたような乗り物に乗り、更にバスに乗り、到着!\(^o^)/ 何事も初めては一番緊張しますが、緊張した分だけいい経験になります。笑


今日は授業で英語の母音や子音の構造を用いた発音学を勉強しました。細かく言うと、よく辞書をひいた時に見る単語の隣にある発音記号です。四時間に及ぶ授業ですが、授業前より発音がよくなったかも?♡と思えるくらい有意義なものでした。

でもこれらを意識しながら歌うというのが最終目的。ヨーロッパの言葉も難しいですが、歌になると英語は更に難しくなります。例えば英語独特の r の発音は歌う時に大きな障害になります。イギリス英語はアメリカ英語ほど、舌を後ろに巻かないのでまだ捉えやすいですね。

授業に日本人がいないので(全員アメリカ人笑)ついていくのがやっぱり大変な部分はあります。いつも録音して復習…の繰り返しです。でも今日は授業の半分くらいはその場で理解できました!なんて楽しいんだろう…!! 感覚でわかるところもある歌のレッスンと違って、座学での喜びは半端ないのです(笑)周りの皆もゆっくり話してくれたり、すぐ単語を書き表してしてくれるのであり難いです。


明日は今日の授業の復習と練習しますー!



家の前の通りです(^^) まだ寒いですが、少し桜が咲いています。