今日は暑かったですね～

9月9日は父の誕生日でした！(^^)

さてラスト４日目。
大槌町• 和野っこハウスへ
周りは緑に囲まれ美しい自然に溢れていました。




和野っこハウス周辺にお住まいの皆さん手作りの可愛らしいキーホルダー。他にもいろいろなグッズがあります！
私は干支のキーホルダーを購入



オーボエの岩崎弘昌先生。札幌交響楽団首席奏者、そして奏楽の理事長です。写真は映画『ミッション』より《ガブリエルのオーボエ》を演奏されているところです。先生の演奏をこんなに近くで聞けるとは夢にも思いませんでした。


ボランティアスタッフの皆さんと。
札幌、東京、愛知など日本各地から集まったボランティアの方々がたくさんいました。現地の視察、幼稚園や学校訪問など活動はさまざま。


そしてラストは田野畑村のハックの家にてコンサート！

ピアニストの前田朋子さん。


前田さんは、私が高校生の時に初めて出た歌の発表会で伴奏をされていて、その美しい演奏に引き込まれたのを今でも鮮明に覚えています。大学に入ってからは伴奏法などでお世話になり…今そんな憧れの大先輩から《ジャスミン←自分のあだ名（笑）》と呼んでもらえて嬉しいです！！（笑）




ハックの家はパンや花咲織りなど、さまざまなものを製造•販売している福祉作業所。




私はよく旅から帰ってくると《ホッとした》《癒された》《明日からまた頑張ろう》、そう思うことが多いのですが、不思議と、自分の見えるすべての景色や人々が《愛おしく》感じるのです。言葉にすると少し難しいし、もちろん日頃から家族や友人、音楽のことに対して感謝の気持ちを忘れたことはありません。でもこんな気持ちになったのは初めてです。

出発前、自分の演奏でいいのか、喜んで頂けるのか不安はたくさんあったのですが、帰ってきた時には被災地支援という言葉は自分の中にはありませんでした。今回、訪れた地で見たり聞いたり、笑ったり、泣いたり、触れ合ったり歌ったりする中で、私は反対に目には見えないたくさんのモノを頂きました。自分の人生の宝物です。

奏楽の皆さん、支えて下さったカリタスジャパンのスタッフの皆さんに感謝です




札幌はもう秋の空
９月も頑張るぞーっっ