被災地支援コンサート３日目＆４日目

９月６日の早朝、無事に札幌に帰ってきました！スケジュールがいろいろ入っていたため遅れてしまいましたが、３日目、４日目のことを書きます！


まずは３日目。
宮古から大槌町へ移動し、大槌町•ぬくっこハウスにて演奏。ここからは今回のツアーでご一緒した皆さんのことにもふれたいと思います
演奏前です！
まずはバイオリンの小林瑠衣さん。

気さくで優しい、教育大学の大先輩です。どんな時も温かく声をかけて下さいました。そして丁寧かつわかりやすい楽器の説明。バイオリンの中には一本の魂柱という柱が入っていて、これがあることによって深く艶のある音色が出ること、180本くらいの馬のしっぽの毛を脱色して弓に用いていること、大変勉強になりました。聞いている皆さんにも楽器を弾いてもらおうのコーナーはどこにいっても盛り上がり、私もやってみたかったり…（笑）


次にトランペットの古畑亜紀さん。

トランペットのご先祖様はチベットの山奥で見つかり、マウスピースは別名 歌口というんだそうです。私はてっきりヨーロッパかと思ってました！亜紀さんが吹く《トランペット吹きの子守歌》が大好きでツアー中ずっと口ずさんでました（笑）今回のアンサンブルでなければもしかすると出会うことはなかったかもしれません。出会いに感謝 ！*\(^o^)/*



演奏後は宿泊先の宝来館に移動。窓からの眺めです。

久しぶりに晴れ海風が心地よかったです。この場所は震災時、大きな話題となりニュースにも取り上げられました。You Tubeに載っているものの一つをここに載せます。

http://youtu.be/OHkmor6Mi-8

《人の命を守る宿》という岩崎さんの言葉が心に残ります。