突然ですが、缶コーヒーって、猛毒だと思います。
A 缶コーヒーを毎日何本飲み続けると、糖尿病になるかどうかは、一概には言えません。缶コーヒーの種類や量、飲む時間、個人の体質や生活習慣など、影響する要因は多岐にわたります。しかし、缶コーヒーには砂糖が多く含まれているものが多く、糖質の摂り過ぎは血糖値の急上昇やインスリン抵抗性の増加につながり、糖尿病のリスクを高める可能性があります。また、缶コーヒーに含まれるカフェインも血糖値に影響を与えると言われています。カフェインはインスリンの働きを妨げたり、血糖値を上げるホルモン「アドレナリン」を分泌させたりすることで、血糖コントロールを乱す可能性があります。
したがって、缶コーヒーを飲む場合は、以下の点に注意しましょう。
- 無糖やブラックなど、砂糖の入っていないものを選ぶ。
- 1日に飲む量は2杯程度に抑える。
- カフェインレスのものを選ぶか、カフェインの含有量が少ないものを選ぶ。
- 食前後や服薬時には飲まない。
一方で、コーヒーには糖尿病の予防効果もあるという研究結果もあります。コーヒーに含まれるポリフェノールやクロロゲン酸などには抗酸化作用や抗炎症作用があり、体脂肪を減らしたり、血圧を下げたりする効果があると言われています。また、コーヒーがストレスを緩和する効果もあると考えられています。これらの効果によって、コーヒーを飲むことで糖尿病の発症リスクが低下する可能性があるということです。
ですから、缶コーヒーを飲むこと自体がダメというわけではありませんが、飲み方や量には注意が必要です。缶コーヒーは手軽に飲める飲み物ですが、飲み過ぎには気をつけましょう。他に何かお手伝いできることはありますか?
Q 糖分の含有量が一番多い缶コーヒーの銘柄はどこですか?
A 缶コーヒーの砂糖の含有量が一番多いのは、UCC上島珈琲のBEANS AND ROASTERS CAFFE LATTEという商品です。この商品は、1缶あたり165kcalで、糖質は28.8gも含まれています。これは、ご飯100gとほぼ同じカロリーで、砂糖大さじ6杯分に相当します。缶コーヒーの中でも特に甘いカフェラテタイプのものは、砂糖の量が多くなりがちです。ダイエットや健康に気をつける場合は、無糖やブラックなど、砂糖の入っていないものを選ぶ方が良いでしょう。缶コーヒーは手軽に飲める飲み物ですが、飲み過ぎには注意しましょう。
大匙6杯の砂糖! ごはん100gと同じ。これはもう飲料じゃないです。
砂糖を手づかみで食ってるようなものですよ。奥さん!
昔、某缶コーヒーメーカー(まあ、ジョージアですが)がCMソングで、「明日ーがあるー」なんて坂本九の唄
をお笑い芸人の人が歌ってましたが、缶コーヒーを飲み続ければ確実に
『明日が無くなる』かもしれませんよ。
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