と、やってきました太田山神社。
あのガケの上にあるんです・・・
写真では斜度が寝て見えますが、壁のような角度で石段が上に伸びています。
これが北海道最古の山岳霊場、日本で最も険しいとも言われる神社、
太田山神社なのです。
参拝と言えども気は抜けません。
ほぼ登山のスタイルです。
あまりに急な階段なのでロープが用意されています。
フィックスロープのある神社・・・
冒険の予感ですねー！
階段が無くなると、ずっとこれ。
まるで日高の山を登ってるような急登
いよいよ核心部に突入です
ガケの上にボロボロの吊り橋。
これがルートです。 いや、参拝道です。
この吊り橋の終点から岸壁の中にある岩穴めざし、垂直にこの鎖場を登ります。
上から見るとこんな感じ。
まるで、ノービレーのアルパインクライミングです。
失敗イコール大怪我か死亡と言うシビアな参拝はある意味クライミングなど遙かに凌駕
腐ったロープと錆びた鉄輪が唯一のプロテクション。
ここでは誰もが神だのみしかありません。
まさに神社の本領発揮！
岸壁の岩穴の中には祠が祀られており、我々も参拝をいたしました。
ホントにガケの中にあるので厳粛な気持ちの中でも、
下山を考えると全く落ち着きません・・
祠のある岩穴からの下山の様子。
浮｢ですよぉ～！！
この吊り橋が一番浮ｩったらしい。
ふー、やっと降りてきたよー
写真では斜度が伝わらないのが残念！！
参拝が終わって温泉で汗を流したらキャンプ！
貸し切り状態のキャンプ場にソロテントが３つ並ぶ・・
俺らは山ヤなのねー
焼き肉しながら、話が尽きない。
つまみはボルダリングと太田山神社の強烈な体験かなぁー
いくらでもお酒が飲めるよ。
おっと、明日はヤンカ山だ！ 早く寝なきゃ。
