なんの為か？と、言うとソロの為なんですね。
とは言え、ソロでガンガン登れるほど上手くもないし度胸もないのですが・・
要は、パートナーが上の方で落ちたりして動けなくなり、どうしても自分一人で登るしかない様な場合、（沢なんかを想像して貰うと・・）の為ですね。
改造ャCントは、写真で言えば手前側にドリルで穴を開けてスリングを通し、ハーネスとチェストハーネス等で胸に固定出来るようにしました。
それと写真奥側、ザイルの通る場所の鉄板を切って棒ヤスリで削りザイルの流れを良くしました。
ペツルはこんな使い方を想定していないので全て自己責任になるのは言うまでも無いですね。だいたい切っちゃってるし・・・
ソロはクライミング技術の集大成という事で、憧れがあります。
憧れだけで出来るほど甘いモノでは無いでしょうが、何時か簡単な３～４級くらいのルートでチャレンジしてみたいです。
きっと達成感が違うのでしょうね。
ソロと言えば山野井さんを思い出すのは僕だけでは無いはず。
