さくら日記

私の日常。小さな幸せを探して

終わった・・・

2014-09-21 19:14:44 | その他
自宅から弟のため、たくさんの食料を持って来ていたのですが、道の駅に寄ったついでにたこ焼きでも買って行ってやろうと思い、ひとつ買いました。

車に乗った後、もしかしたら彼女が来ているかな?と思い、弟に電話しました。

もし来ていたら彼女のぶんも買って行こうと思ったからです。

電話すると弟が「あいつは出ていった。戻って来るか分からん」と言いました。

私は、「どうしたん、戻って来るか分からんって、何があったん?」と聞いてしまいました。

話を聞くと、さきほど済ませたお昼ごはんの事で言い合いになったそうです。

おかずに調味料をかけるかかけないか、みたいなことで。

くだらんことで・・・また弟が短気を起こしたんだろうな、と思いました。

つい私は、「あんた、年もだいぶ上なんじゃし、はいはい言っときゃ~ええが。一緒に暮らしだしたら、いろいろあるで」と、何気なく言ってしまいました。

すると・・・

その言葉に弟がブチ切れたらしく、

「あいつはわがままなんじゃ!!ずっと我慢してきとるのに、おめーは何も知らんくせに年上じゃけ我慢せーじゃと、うるせーんじゃ!!」と、いきなり怒鳴ってきました。

わ、まずいと思い、「ふたりの事はいつもどうなんか知らんかったけー、ついそう言ってしまったけど、悪い気にさせたんなら悪かった、謝るけど・・・」

と言ったものの、いったん入ったスイッチは止めようもなく、言い方はまるでドラマに出てくるこわい人のよう・・・

「まぁ、冷静に話をしようや、そう大きい声を出さんでも」といくら穏やかに言ってももうダメ、

「おめーは・・・   ・・・   ・・・!!」と、もう手のつけようがなく。

私が、「あんた、ここ数年間うちらは話をする事もなくなってしまったけど、こうして私があんたに歩み寄って話をしようと思ったことを少しは考えてみてくれんかな」と言ったけれどもうダメ、

何も知らずについ言ってしまった私が悪かったんだけど、いったんキレると見境なくものすごい勢いで怒鳴る姿は父親そっくり

もうそうなったら、冷静になってよといくらなだめてもすかしても手がつけられない人間で、

よく分からないけれど、もう病的なもののように感じる。

しまいには私も、「もう帰るわ!!行かん!!」と怒鳴り、電話を切った。

先日会った時、弟も少しは大人になったと思ったけれど、やっぱり変わってなかった。

あのキレ方、あれは私、どうしても生理的に受け付けれん。

でも、たくさん食料も買っているし、まぁ電話してみようと考え直してかけてみるけど出ない。

2時間来た道を、泣きながら引き返す事にしました。

こうやって、いつもおばあさんを怒鳴り、物を壊して泣かせていたんだよね。

私も悪かったけど、あんな人間と無理してまで仲良くする必要もないし、もう、これで終わり。

親兄弟、誰も私の住所を知らないから、携帯の着信さえ無視しておけば、いっさい関わりを持たないですむ。

生きようが死のうが知った事じゃない。かげながら心配していたこともバカらしい。

帰り道、1時間くらい泣いていたけど、涙がおさまるとおなかが減ってきた。

くっそ~~~!!とムカつきながら、弟に買ってやったたこ焼きを運転しながら食べていた。

結局、栗は手に入らずじまい。

栗をもらいに行こうとさえ思わなければ、今日の事も起こらないですんだかも。

栗には悪いけど、栗で事件ばかり起きます。。。














最新の画像もっと見る

コメントを投稿