こんにちは
心配で安眠できなかった夜が明けて、今日は4月24日、新型コロナウイルスの感染予防対策として、3回目の緊急事態宣言該当期間に入る前日です。
それにしても発表から施行まで中一日しかないって、関係する方たちにとっては凄く大変なのですよね。
勿論、緊急を要する事態だから宣言が出る訳ですけれど。
まず昨日「緊急事態宣言が出たら、大きく予定や方針を変更するかもしれないので、どうぞご理解ください。」という内容のメールがあちこちから来ました。
今日になって、今度は変更事項を知らせるメールが舞い込んでいます。
大規模小売店舗とか、宿泊施設とか、エンタメ関係とか…。
その中でも、松竹さんの対応は早いですね。
明日、25日から5月11日の間の主催公演が中止と決まりました。
私が心配していた『滝沢歌舞伎ZERO 2021』と翼君主演のミュージカル『ゴヤーGOYAー』も例外ではありません。
『滝沢歌舞伎ZERO 2021』は宣言期間、『ゴヤーGOYAー』は25日から千秋楽までの公演が中止です。
思えば、去年は2月の下旬から、エンタメの公演中止が始まりました。
見るつもりだった公演が幾つも観劇予定の寸前で中止になり、「もっと早い日程のチケットを手に入れるべきだった」と、無茶苦茶後悔したものです。
あれから1年経って、私は又、同じ轍を踏んでしまいました。
なんで私は『ゴヤーGOYAー』の千秋楽を、千秋楽だけを見たいと思ったのでしょう?
4月8日、『滝沢歌舞伎ZERO 2021』と同じ日に初日の幕を開けたのですから、千秋楽に加えて、今日までのどこかの回のチケットもゲットしていればよかったのです。
千秋楽に当選して「私にもチケ運がある!」と嬉しかったですが、あれはぬか喜びでした。
新型コロナウイルスのせいで、2年に渡り「もっと早い日程のチケットを申し込んでおくべきだった」と嘆く私は…学習する能力が無いのでしょうか?
それにしても、公演関係者の方たちは本当に悔しくて悲しい思いをされているでしょう。
まず、今は前提として、全員健康で無ければ公演ができません。
何かにつけて体温チェックされますから、気合や根性で体調不良を乗り越えるとことは許されませんよね。
大変なお稽古を乗り越え、厳しく体調管理をした上で公演してくれているのに、それでも「公演中止」です。
努力が報われないって、本当に辛いですよね。
後は、せめて予定通り5月11日までに緊急事態宣言が終了しますように、と祈るばかりです。