先月末にうなぎを釣ってから
初めての事だらけなので、ネットで調べながら作業を進めることにした。
①泥抜き
必要ないと書かれてあるサイトもあったけど、ひとまずやってみた。
必要だと思った理由は、、、
うなぎを初めて釣りあげたときの衝撃、え?なんか、臭い!!
無我夢中で釣ってた間は、意識しなかったけど、帰ってきてみて、冷静になって、え?うなぎってなんでこんなに臭いの?
水はあんなに透き通ってたのに。
その後、数日、匂いが頭から離れなくて、何度かえづいちゃいました。
ブクブクしながら毎日水を変えて2日目くらいにほとんど匂いがなくなりました。
表面がなんか汚い感じだったんですが、泥だったのかな?最終的にはきれいなツヤツヤになりました。
あとから、父に聞いた話だと、その川はきれいなので泥抜きは不要とのこと。
父は釣ってきたその日にさばいて食べるそう。
あの匂いは何だったんだ?
②さばく
うちにあるのは、出刃、刺し身、万能包丁。
父から見せてもらってうなぎ包丁の存在は知っていたけど、まだまだ、ペーペーだし、高いし、今から注文してもすぐは来ないだろうし、大きめのカッターでさばきました。
まず、氷で冷やす。時間を置きすぎたか、ひっくり返ってた。
締めるのは、出刃でやって、千枚通しを肉叩きで叩いて目打ち。
締めたのに、切ろうとすると、うねんって動く。
切りにくい!!さばきにくい!!
なんとかさばいた。
③焼く
やはり、炭火が美味しいらしいので、炭火で焼こう。
旦那に火を起こしてもらう。
30分くらいじっくり、特に皮の方を念入りに。
タレは、砂糖、酒、みりん、醤油で作る。
タレをつけたら、皮が焦げる!
すぐに焼くのをやめてしまった。
④食べる
1匹しかないので家族で、うな重、うな丼は無理でしたが、みんなで数切れずつ食す。
臭みは全く無く、皮はパリパリ、身はフワフワで、美味しかった。
が!タレをつけてから、身側はもうちょっと焦げるくらい焼いた方がよいと思いました。焦げが欲しい。
今後の課題は
・うなぎ包丁の入手(発注済→本日到着)
・食べるときヒレの骨が少し気になった
→開いたあと、ヒレをどうするべきか?→要調査
・贅沢に一人1匹ずつ、蒲焼を食べるには
→一日に蒲焼サイズ家族分釣るのは厳しいため、釣れた分を捌いて冷凍ストックしておく?
・もうちょっと焦げが欲しい
→焼き方、鰻屋さんのプロの動画で焼き方の研究を行う
なんにしても、手順が多すぎて、ちょっと疲れました。
今は、また、海釣りに浮気してます。