もう少しで1歳になる我が子
気付けばあっという間に過ぎていく時間
お腹の中にいるときの写真から、
陣痛中、2日たち、産まれてきてくれた我が子の写真達を眺めながら、いろんなことを考え感じさせられます。
その前に妊娠中から私は入院しました。初めての入院。
もう、なんていうんだろ?出来たらあの日々はもうやだ。いろいろいろいろありました。。。
そして、長い長い陣痛、なかなか進まないので1日過ぎてから陣痛促進剤を、痛みはピークでしたが、予定日を過ぎていたのでその何日も前からあまり寝ていなくて、それはそれはハードな長い長いお産でした。丸2日陣痛に耐え、ずっと、ずっと会いたかったずっとずっと会いたかった我が子に、やっとやっとやっと会えました。赤ちゃんの産声を聞く頃には私は力尽きていて、旦那さんに聞いて、確認して!元気?なんて力なく確認した気がします。そのあとはフラッと私は一瞬意識を失い倒れました(記憶にありません)次に気付いた時には旦那さんに頬を叩かれ看護婦さん達に囲まれ名前を叫ばれとにかく旦那さんが泣いて叫んでいた記憶があります。出血が多量だったので貧血をおこしていたようです。
これで終わり、じゃないのがとにかくビックリしました!
(女の人は本当に強い!本当に本当に強い!)
赤ちゃんに飲んでもらう母乳ですが、とにかくとにかく痛かった(涙)やり方がわからないから尚更、母乳については退院後も病院に通い色々試行錯誤しながら学びました。間違った飲ませ方をしていて、産後3ヶ月くらいまでは毎回毎回激痛に耐えながら母乳をあげていました。こんなに痛いことだらけ?と何度悲鳴をあげたかは覚えていません。
そして、退院当日、初めて洋服を着せてお家に帰る所から我が子はガン泣きです。慣れない手で旦那さんが抱き、私は傷口がまだ痛いのでお姉さん座りのまま病院の車でお家まで運んで頂きました。
病院の先生達に何度も
『お家に帰っても見てくれる人がいないなら、まだ入院していたら?私達が赤ちゃん見るよ』と言われましたが
いや、ここにいたら回復は遅いな(笑)家のが精神的に落ち着くと思って私は退院しました。
ここから初めての夫婦だけの床上げ期間が始まります。
赤ちゃんのお世話から、難産だった私も回復が遅かったので、旦那さんの赤味噌おじや、に何度も何度も助けられました。
カボチャの煮物、野菜たっぷり卵焼き、茄子と厚揚げオクラのおひたし。
一生懸命二人で力を合わせて右も左もわからない赤ちゃんの夜泣き、たくさんたくさん私達も泣きました。
体が早く元気になったらなんでもしてあげたいのになー!と不安の中、絶対いつか終わるから!苦しいのは今だけだから!ウチラなら乗り越えられるから!と二人で泣きました。
(まだまだ書きたいこと、たくさんありますが、短く短くまとめました)
その、我が子がもうすぐ1歳(涙)
もう、ハイハイをとばして、歩くことが早かった我が子
今はたまにしか?抱っこさせてくれません(涙)
なんだか?シッカリしていて、とにかく何でも自分でやりたがるから(笑)
そんな早くできなくていいよ(笑)なんて思ってしまいます。
ママがやるから、ママがやってあげるから、ずっと赤ちゃんでいいよーなんて言っちゃいます(笑)
知らない人に話かけたり、マイケルジャクソン見ながら頭や腰動かして踊ったり、ママとパパの喧嘩を行ったり来たりして止めてくれたり、
なんだか?ずっと前からこの家にいるような?存在感
『この家に来てくれて、ありがとう』
『ママ達を選んでくれて、ありがとう』
初めての誕生日は思いっきり楽しいことしようね♪
1度しかない人生
私らしく、ぶっ飛ばします!!