今回の旅で一番楽しみにしていた大阪城
京都や沖縄には数回訪れたことがあるのですが
神戸と大阪は人生初でした。
昔遊んだゲーム
『神戸ポートピア連続殺人事件』にハマってしまい夜も寝ないで夢中になりました。
神戸に住んでいた友人に遊びにおいでと言われても機会を逃してしまい
大阪には旅行で行く発想が無かったので、今回が初です。
大阪に来たからには大阪城を見ないわけにはいきません。
タクシーで大阪城に向かいますが
私は大阪の交通量の多さに感動し
タクシードライバーさんの巧みな運転テクニックに感動しました(笑)
話好きなドライバーさんに出会うと
地元のお話がいろいろと聞けてラッキーですね。
そして向かった大阪城
天気は最高!そよ風が心地よく吹いてくれます
しかし、だんだんと気温が上がり
暑過ぎてバテそうですが気合で動きます
いよいよ大阪城天守閣へ
想像以上に大きくて立派な城に感動しました
あの大きな石をどうやって運んだのかが気になります。
天守閣の中を見学したかったのですが
チケット売り場の行列の長さを見て
帰りの飛行機に間に合わないだろうと断念しました。
残念!
大きく聳え立つ立派な大阪城のふもとにひっそりと建つ
「豊臣秀頼・淀殿ら自刃の地」碑
本当に見落としてしまいそうです
いつもどなたかが花を💐
大坂夏の陣で大坂城の城主・豊臣秀頼とその母である淀殿は落城直後に自刃しました。
おそらく淀殿は自刃せずとも生き長らえる事は可能であっただろうに
昔で言う「潔く死を選んだ」と言う事でしょうか。
以下、大阪城天守閣のサイトより
https://www.osakacastle.net/
大阪城は戦国時代の大坂本願寺(石山本願寺)を前身とし、織田信長と戦った石山合戦、豊臣秀吉による築城、大坂の陣による落城、徳川幕府による再築、明治維新の動乱による焼失、明治維新後の陸軍管轄、戦後の公園整備と、日本の歴史とつねに深いかかわりを持ちながら現在に至っています。いま見ることができる石垣や堀、大手門・多聞櫓・千貫櫓などといった古建造物はすべて徳川時代以後のもので、一帯は国の特別史跡に、古建造物のほとんどは重要文化財に指定されています。
天守閣は、豊臣時代・徳川時代に続く3代目のもので、昭和6年(1931)市民の寄付金によって復興されました。現在まで90年以上の歴史を刻み、国の登録文化財にも指定されています。そして復興以後「大阪城天守閣」という名の歴史博物館として、豊臣秀吉や戦国時代、大阪城の歴史にかかわる豊富な文化財を収蔵し、内部の展示室において随時入れ替えを行ないながら公開しています。