明け方に夢を見た
この時代に産み落とされて
末期的とか転換期とか 散々言われて
生きる理由なんて見つからなかったり
希望とか全然見えなかったり
海の向こうで沢山の涙が流れても
ホントの自由など少しもなくて
信じられるコトなんて手のひらの中
いくら探しても無くて
暗闇の中 走りきる力なんて残ってなくても
私はやっぱり
大きな白い降参の旗を振りかざすよりも
小さな拳を上げて
「また みんな ここで会おうぜ ‼︎ 」
と叫びたい
未来なんて少しも見えない令和の始まりに
息苦しくて早くあなたの元に行きたいと願う日もあるけど
今にも爆発しそうな沢山のエネルギーを見てると
生きるって 凄いね っておもったり
愛の素晴らしさを肌で感じたり
全ての煮詰まりが統合を超えて
化ける気がしてくる
良くみんな ここへやって来たね
凄いね ‼︎ って
偉いね ‼︎ って
そんな気持ちになる
悪くない
小さな拳でいいから
「また みんな ここで 会おうぜ ‼︎ 」って
大きな空にむかって
叫びたい
