名シーンの主人公の台詞。人間花火!!
皇紀弐千六百七拾参年文月弐拾日(土)
此処は中目黒にあるライブハウス『中目黒トライ』。
写真の通り『黒色すみれ』の演奏会なんだがチョット違う。
今宵の演奏会の主役は歌い手の『ゆか』さん。
そう、ゆかさんの誕生祭なのだ!
永遠の14歳の二人、今年も14歳の誕生日。
中二病末期患者で未来永劫14歳の頭脳の
自分とはニュアンスがかなり違う(笑)。
まあ、そんな演奏会のタイトルはコレだ!ドン!!
『燃え尽きろ、ゆかちん!歌いっぱなし、14才も楽じゃない!』
昔はすみれの天窓で誕生日演奏会をやっていたのねぇ。
よく誕生日プレゼントを持っていったものだ、懐かしい(遠い目)。
今回は遭遇出来ぬと思い手ぶら。フラッと来た感じで。
金が無い訳ではないんだからネッ!!(笑)
それにしても生まれて初めて中目黒に来ました。
自分は中目黒に初トライ!!(全然上手くない)
-観賞中-
いやはやブラボー、ブラボー!賞賛の嵐!!
ゆかさんの独唱に始まり、『黒色すみれ』に『刹那スピカ』。
自分のお目当ては一度も見た事ない刹那スピカ。
むしろ刹那スピカなんだけども演奏する楽曲が
ゆかさんの音楽活動の原点でもある『マグノリア』の楽曲。
そう、どうしても其の曲を生で聴きたくてやって来たのよ!!
オラ、幸せだぁ。 ( ´∀`)
写真はバースデイライブの恒例行事、
予定調和の本人の知らないサプライズ誕生日ケーキ!!
しかし…此の写真を見るとケーキを持ってきた
七戸優画伯が主役にしか見えないトリック(笑)。
それにしても紳士淑女の『すみれーず(ファンの通称)』が
昔に比べ段違いに増えましたなぁ。
やっと自分でも溶け込める雰囲気が(そうでもない)。
いやいや、ロリータファッションをこよなく愛する乙女達で
溢れかえっていた頃が懐かしく感じる次第。
…と書くと違う目的で通いつめてた感じになって駄目だな(笑)。
とにかく皆様、お疲れ様でした。
駅まで続く道にある飲み屋に誘惑されつつも無事に家に帰宅。
家に帰るまでが演奏会なのですよっ。
皇紀弐千六百七拾参年文月某日(○)
寫眞は参加した人に配られた非売品の特製ノート。
そう、此の番組が映画を製作するそうなので
勝手ながらエキストラに参加してきました。
番組が番組だからどんな内容になるのか?
とりあえず何事も経験だから参加しようかなと。
もうね、さながら『ガラスの仮面』の北島マヤのように
主演を食っちゃうんだから!!(馬鹿)
-撮影中-
いやぁ、参加してみて感じたわぁ。
ひとつのモノを創作するのって大変だなと。
なんだろうか、改めて痛感。
話には聞いていたが撮影は基本『待ち』が多いねぇ。
1シーンではなく1カットで撮るから時間がかかる。
朝の9時ぐらいに集合して終わったのが午後5時ぐらい。
そんな中、唯一癒された情景。
長丁場なのと撮影チェックのために何度か
休憩時間が挟まれたのだが其の度に有野さんに
これまたエキストラ(一般参加)で参加している
お子様達がワーッと群がる、ワーッと。
何をしてるのかふと思ったがなんて事はない。
個々の3DSを持ち合って有野さんとすれちがい通信。
有野さんもお子さんがいるから子供との接し方も慣れたもの。
遠目で見ていてほのぼのしてしまったよ。 ( ´∀`)
…まあ、其の中にステレオタイプの大きなお友達が
数人混ざってて思わず吹いたが。
お疲れ様でした、皆様。
帰り際に上の寫眞のノートをスタッフ陣から貰う。
タイトル画面を模した特製ノート。
初代ADの東島さんや現ADの松井さん達が配っていて
自分は東島さんから受け取りたいなぁと願っていたが、
タイミング悪く見知らぬ女性スタッフから。
あー、タイミングの悪さは凄まじいモノがあるな、自分。
(女性スタッフに失礼)
内容は公開前なので秘密です、守秘義務。
しいて挙げれば『実写版レミングス』でしょうか。
24時間でやった、あのゲームですよ、うんうん。
…そう言えと菅プロデューサーが。
皇紀弐千六百七拾参年文月弐拾七日(土)
毎夏、七月の最終土曜日といえば東京の極東地域の
いわゆるダウンタウンに住んでいる人間が思いつくのは
何といっても『隅田川花火大会』!!
家の目の前が第二会場なので実家の酒屋が健在の頃は
店を手伝わさられ花火を楽しんだ事もなかった。
まあ、酒と音楽は楽しんでいたけどね。
ビールを売りながら泥酔しない程度に嗜み
BGM代わりに好きなバンドやアーティストの曲をガンガン流す。
其の時好きだったハロプロ関係と白塗り関係ばかりで
何よりもカオス、見物客は誰も反応しなかった(笑)。
それから数年後、酒屋が無くなった後は
家にこもって外から聞こえる破裂音を聞きながら
テレビ東京の生放送を見ているという
訳の分からない事をよくしていたのだが、
今年は珍しくお誘いが。 キタ――(゚∀゚)――!!
学生時代の友人の自宅の屋上で第一会場を見物してるそうだ。
自分だけ他校の人間なんだがついでに呼ばれて三ノ輪界隈に降臨。
ぶっちゃけ、第一会場の花火を見るのは人生初めて。
たまやー!!
かぎやー!!
良いねぇ、風情があって。 ( ´∀`)
こうやって見物客として見るのが初めて。
後ろで主催者の親父さんがブツブツ言っているが
言われなくともパッと見で感じていたよ。
まるでスカイツリーが爆撃されているようだ。
自宅に引きこもっている時も音だけ聞こえるから
飼い猫がよくパニックを起こしていたな。
土地柄、東京大空襲の再来かと(不謹慎)。
それからそれから…
皆様も周知のように段々と雲行きも怪しくなり
風がピューピューと吹きすさび…。
花火会場と反対側からも炸裂音が。
振り返ると…
雷ゴロゴロ、稲妻ピカピカ!! Σ(゚д゚lll)
北の方から黒い雲が物凄い勢いで近付いてきた。
まるで『魔界村』や『星のカービィ』のボスみたいに。
(発想が10代で停止)
そして…
スカイツリーさえ見えなくなった。強制終了。
天は我を見放した!!
日頃の行いが悪いのだろうか?!
そりゃないぜ、セニョール…。 (T_T)
其の後はてんやわんやのパニックを起こしながら屋上から撤退。
転がる唐揚げ、置き去りのテーブル。置き忘れの携帯電話…。
だがしかしビールだけは確保し下の階の広間に避難、
久しぶりの再会に旧交を温めながら飲み始める。
が、自分はゲームやアニメにそれほど詳しくないので
とりあえず話に合わせて横でニコニコ。
まるで見た目が完全に道端の地蔵のようだ。
それにしても全く変わってないな。
会話の内容が10代の頃と全く同じ。
見た目だけ劣…いや歳相応になっただけだ、お互い。
(優しくオブラートに包んだ表現)
いやはやなんとも、いわゆるひとつのお疲れ様でした。
また何処かでお逢いしましょう、土に還る前に(大袈裟)。
最新の画像もっと見る
最近の「想い出回想録」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事