オトコは黙ってチーズを食べます。
9月18日(金)。
自分に似合わない街シリーズ。
今宵は恵比寿に赴きました。
ま、結局はライブなんだけどよー。
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恵比寿リキッドルーム。昔は新宿にあったんだよー。
何気に初ライブハウスは此処なの、新宿時代。
なにせ、いい歳こいてからのハコデビューですからね。
其処が新宿リキッドルーム。
初ライブはもちろん『人間椅子』。…もちろんって何だ!?
最多回数はオーケンの率いていたバンド『特撮』。
もうね、ビルの7階にあって行きはエレベーター、
帰りは階段で降りないと行けないのよ。混むから。
そして…新宿時代の衝撃体験!
ロックはノリが大事なわけよー、分かるー?
オーディエンスは絶好調!
ピョンピョン跳ねたりガンガン頭を振ったり
モッシュをして暴れまわったり…。
リズムに乗るという事は全員が一緒のタイミングである。
…振動で床が揺れる揺れる!
アレは気持ち悪かったなー。
もしかして床が抜けるのではないかという
一抹の不安が頭の片隅にあるので
ライブに完全には集中できなかった、自分は。
ま、そんなライブハウスの思い出話は置いといてニダ。
『ガガガSP』のレコ発ツアーの東京ファイナル観てきました。
妹様が行くというのでついでにチケットを取ってもらって。
嗚呼、ありがたやありがたや。
…やっぱいいわー。温かい、彼ら。
もちろん歌にもその人柄が表れているけども。
オーディエンスに悪態をつきまくるがどう見ても照れ隠し。
そして次にはありがとうありがとうと感謝の言葉。
なんだろうなー。心に染み入るというか。
これからもこの人達の創造する音を聴きたいという気持ちに駆られる。
前田さん曰く、我々はしみったれた人生らしいが、
実は其の通りで彼らの唄を聴いて
現実という最大の敵と戦い傷ついたら彼らの唄で癒される。
…要するに、何を書いているのか分からなくなった(笑)。
「みんなの顔を見たいから。」という理由で
所狭しと動き回るコザック前田。
下手側にステージと後方の関係者席(?)を結ぶ
通路があるんだが、その辺りでも歌い続ける彼。
…丁度、その壁際で観ていたそうだ、妹。
偶然にも目の前で見る事になった様子!
おおおおお、羨ましいな、チミぃ~!
奴はそういうトコロがある。ラッキーガールな所が。
いやいや良かった良かった。
個人的に『国道二号線』と『忘れられない日々』で
テンションメーターが振り切れたし、
女性ファンのコロダイを見て
彼女達の根性やガガガSPに対する愛を感じた。
音楽って素晴らしいなぁと改めて思った。
一つ思う事が。
自分の後ろで男子高校生が二人。
熱狂的にライブ観賞。
どう見ても都会の高校生らしく洗練されていない
通称『イケてないグループ』に属していると思う(失礼)。
…自分はこういう若い奴らにね、バンドやって欲しい!
熱く熱く魂を燃やして欲しい!
動機が不純でもいい!
モテたいとかモテたいとかモテ…それだけかい!!
いやいや、こういう若者にやって欲しいな。
誰だって磨けば光る原石だもの。
自分は…石だと思ってたんだがね。
年月が経ってガチガチに乾いた馬の糞だった(笑)。
9月26日。土曜日。
いきなりですが、心の一句。
思い出も
魔法が解ければ
ただのゴミ
自宅の倉庫に溜まりに溜まった雑誌を廃品回収に
持って行くために結びまくり。
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で、これぐらいの量になった。1列で積んだら2階に届く量。
そりゃ、邪魔だわ。
ま、なんでこんなに雑誌があるかというと
貧乏性というと簡単に済むが(笑)、えーと、資料として。
いつか活用するデータベースとして保存してました。
で、最近思うと…『いつか』のいつかっていつだ?
気付いたら世は情報社会。
ネットにつなげれば世界が広がる。
そんな世の中だから処分決行。
…ま、ほとんどがプロレス雑誌だがね。
15歳から購入していた某週刊誌2誌。
あとはね。
自分は2回ほどバブルを経験している世代でね。
最初は幼少期に味わった経済的なバブル。
当時は我が家も繁盛していて
夕食が午後9時ぐらいだった。共働きだったから。
…親が帰ってこないとゴハンがないから
物凄く飢えていたな、あの頃。
次が皆さんもご存じ。
1990年代後半に始まり最近は終息気味である
…ハロプロバブル!(笑)
その当時のユニットが掲載された雑誌の類も。
バンギャ用語で書けば
自分も上がったんでしょうな、ええ。
全く興味がなくなったし。
あと政治経済誌と少量の90年代のゲーム雑誌。
表紙が当時のグラビアを飾った人達で懐かしい。
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え~と、誰だったかなぁと思うと…
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数ヶ月後に現在のスタイルになる。
シリアスからコメディまでドンと来やがれ!な女優さん。
当時は公式プロフィールからも抹消されている
黒歴史や某怪獣映画で某怪獣の幼生に
血液や生気を吸われミイラ化していた時代だと思う(笑)。
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クスリ先生に振り回された挙げ句、
息子にDQNネームを付けられた人。
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今じゃ、大魔神を略奪…いや相思相愛の夫婦キャラの人。
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…。
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……。
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………。
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…………!?
…変わったね、多くは語らないが(オイッ)。