自分は弐回目の巡礼。友人が来た事がないので導いてみた。
案外来てそうな感じがするんだが。
↓前回の日記
『岡山無用!道中鬼 ~いつまでも忘れないでね 遠いあの日の記憶を…~③』
例のアレを見せる為だけなんだが
此の神社の名前もキャラクターに使用されてるんだよ。
其のキャラとは『柾木 阿知花(まさき あちか)』(CV/林原めぐみ)!!
シリーズの中では特別な存在で映画版でしか見られない(ほぼ主役)。
天地の母親である(過去に戻るので女子高生)。
ちなみにOVA版は別の母親なので要注意(ケッコウややこしい)。
…ん?字が違うって?
じゃあ、今から説明しようではないか。
元々、倉敷駅前の町名は『阿知』。
そして阿智神社には樹齢五百年以上にもなる藤の樹が。
其の藤は『阿知の藤』と呼ばれ市民にも愛されていると云う…。
其れで『阿知花』。
名付け方が『砂沙美』と同じだね。
まあ、説明は其のぐらいにして全速前進。
前回来た時に社務所に居たイケメン神職は健在かな?
(なんかホストやバンドマンぽい顔した人だった)
そんな関係ない事を想いながら天地キャラのモデルに再会!!
『魎皇鬼(りょうおうき)』(CV/小桜エツコ)のモデルと云われている
…ウサギでいいのか、これ? (o'A`)ん?
其の魎皇鬼から可愛さを取り除き貫禄充分な為に
ファンからは『オヤジ魎皇鬼』と呼ばれているらしい(笑)。
参拝するよりも此の門に対して物凄い表情で写真を取り捲る
弐人を見て他の観光客はどう思うのだろうか?
(どうも思わない。それより関わりたくない。)
此処まで来たのだし折角だから参拝しますか。
(此の旅は常に順序がおかしい。)
拝むと云っても何を拝めばいいのやら。
旅先だとフラッと神社に飛び込むので
基本的には其の地の氏神様にご挨拶で終わる。
此の際だから御神籤を引いてみる…大吉。 ヽ(`∀´)ノ ウヒョー
なんか旅先だとこういうの運が良いんだよねー。
只、絶対何か付くのよ、直進的に言葉が来ない。
「○○ですが~」とか「○○の妨害がありますが~」とか。
吉系統だろうが凶系統だろうが必ず含みが付くの。
絵馬殿から美観地区を一望する。
夕暮れ時が素晴らしいんだよな、前回感動したもの。
其処の屋敷やら蔵やらの白壁を夕日が真っ赤に染める。
アレは綺麗。見惚れてしまうよ、絶対。
珍しくお勧めするわ(笑)。
神社の帰り、来る度に気になるトンネル。
来る度と云っても弐回目だけどね(オイッ)。
なんだかなー、妙に気になるのだけれども
通りたくないんだよなぁ。
上の建物はお寺かなぁ?
其れ以上に此の埴輪が気になるんだよなぁ。
飾りたいんだよなぁ、でもお高いんでしょ?
だって備前焼ですもの。人間だもの(?)。
そして飢えにより思考回路が停止。
昼食難民と化した我々一行は美観地区を彷徨う。
まるで北斗の拳のOPのリン達のように。
北斗の拳OP
休日だから観光客で賑わっているのでなかなかありつけない。
やっとのこさで外れの喫茶店にて食事タイム。
こういう感じの店が隠れ名店と呼ばれるのだよ。
…高い、少ない、寒い!!
チ━━━━(##`Д´)━━━━クショ~!
まんまと観光地トラップに引っ掛かったようだ、我々。
値段の割りには量が少ない。
初日に坂出でコスパの高い饂飩を食べたせいで
余計にそう感じるのかも。
多分…か?
そして店内がやたらと寒い。
暖房をいれてくれ、窓際でガクブル状態。
嗚呼、友人の病状が悪化する…。
そんな訳で…
今回の『天地無用!』聖地巡礼の旅は此れにて終了。
個人的だったら参度目、お互いに。
弐人旅だったら弐度目の旅。
今回は此のアニメを越してかなりの収穫のあった旅でした。
此れも壱つのキッカケが無限大に拡がると云う
…こういうのが好きなの、自分。
どんどん本人が知らない間にフラグが発生して
紆余曲折がありながらもハッピーな結末。
まさに…『天地無用!』の世界観!!
そして…生きてるだけでドラマティック!!
本当にそうなんだよね。
知らぬ知らぬ間にケッコウ幸福や楽しい事って転がってるんだよね。
でも其れが過度すぎると気付かないのよ。
(ん?我々の世代が何処かで曲みたいなんですが?)
忍空OP『輝きは君の中に』
ではではまた来るぜよ、岡山県。
それでは。ではでは。
☆ァディオス☆(`・ω・´)ノ
今回のED曲↓
真夏のイヴ/永井真理子
…
……
………後日談。
初日から徐々に体調が悪化していった友人。
最終日はほぼ無口になる程。
そんな状態なので帰って来た次の日に
彼は近くの大きな病院に行って診てもらったそうだ。
結果が出るや否や隔離される彼。
…風邪ではなくインフルエンザでした。
そんな訳だから自分に対して申し訳ない気持ちになったみたい。
うつしていたらどうしようかと。弐泊参日、常に一緒に居たから。
…自分、ピンピンしてるんですけど? ¢( ・_・) ン?
なんか強いみたい、そういうのに。
只、帰宅してsoonに自分には此の事件が起こるのであった…。↓
みずいじり。 -其ノ六①-
~完~
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