我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

サンドモンスター

ううう…6月にライブに行った事を忘れてた。
その涙、ゴメンよ。



皇紀弐千六百七拾壱年六月壱拾壱日(土)


友人を誘い池袋に。
今、巷(白塗り界隈)で最も勢いのあるバンド(と自分は思ってる)
『ストロベリーソングオーケストラ』を観に。
大阪が拠点なので4代続く江戸っ子の自分には(でも根暗)
彼らが関東に来るのをチェックしなきゃなのだ。


駅前で待ち合わせしたんだが居ない。
いや居ないと書くと語弊を生んでしまう。ポトリ。
お互い半径50m圏内にはいるんだが会えない。

メールや電話をしてお互いだいたいの場所を把握してるんだが
なかなか見つからないのだ。すれ違いの純情?
結局、「着きました」と連絡をいれてから
30分も経ってしまった。ふ、不覚…。orz


だいぶ時間に余裕を持って落ち合ったので
滅多に来ない池袋だから散策しようと提案。
最近、気付いたら調べてるんだ、パワースポット。
だから池袋のパワースポットに行きましょうとあいなりました。





池袋四面塔。

…ん?
昔から此処の噂は耳にしているんだが
其の話は全て心霊スポットとしての噂。

う~ん、振り子の理論と云うべきか
正と負と真逆の力が作用しているから
どちらもある意味スピリチュアルなエネルギーよね。
其処が解せん。気の持ちようですか?(爆)



心霊スポットつながりで某公園の石碑に近づいてみる。
此処はダメだ、ダメダメ。
此の場所、全体的に蚊柱が大発生して近づけん!
近づくと蚊柱が追いかけて来る!!


…そっちかよっ。


まあ、此処も霊的なのもあるだろうな。
此処に来たら急に吐き気と頭痛がし始めたから。
木の上ではカラスが猫をいじめてるし
下を見れば…此の世の生き地獄(勝手に呼んでた)。

向かいのアニメイトの看板は地震の影響か
『n』の字がなくなり『a imate(ア・イマテ)』に社名変更してるし。
(それとこれは関係ない)

嗚呼、写真を撮っておけば良かった。
あとサンシャインで遭遇したパッと見、
『バイオハザード(1)』のジルっぽく見える
たくましい女装っ子ならぬ女装おじさんも(笑)。



池袋手刀と名乗るライブハウスに到着。
どうやら『殺(KILL)』のレコ発ライブに出演するみたいだ。
此処のライブハウスも久しぶりだが苺楽団以外にも
お目当てのバンドさんがいるのだ。





デザフェスに行った事のある人にはお馴染みのバンド、
白塗り百姓コア『SUICIDE SQUAD』(何故に百姓?)
某ライブで知り合った友人と入り待ちや出待ちしたなぁと。
そんなのでチョロチョロと観てはいるんですが。

いやぁー、此の爆音と世界観は日本のバンドとは
思えんぐらいの勢いでありますゆえ。カッコイイ。
海外でウケるんではないかと思っちゃう。

しかし音もデカイが身体も大きい!(そこかよっ)
自分の観ている、観てきたバンド・アーティストの中で
一番大きいんじゃないか?
…だからどうしたと云われたら返しようがない(笑)。





ご存知、見世物小屋パンク一座『ストロベリーソングオーケストラ』。
彼らのライブにハズレなし。

『もしも』『たら・れば』の話だが自分は関東の人間。
白塗りバンドを観だしたキッカケは『犬神サーカス団』。
大阪でもし生まれてたら此のバンドがキッカケなんだろうなと
時々思うんだよね、ふとさ。


あと気付いた事がひとつ。
MCの内容は全く違うのだが此処の座長『宮悪戦車』、
『筋肉少女帯』や『特撮』など幅広く活躍している『大槻ケンヂ』、
そして『太平洋ベルト』のベルトの兄貴こと『吉川昌利』。

3人のライブに通った自分がある事に気付いた。
あくまでも一意見なのでサラッと流してね。
なんとなくなんだが此の3人のMCを聞いていると
客への煽りかたやトークの抑揚のつけかたが似ているんだよっ。


漫画家『飛鳥昭雄』が月刊ムーを通して
独自の仮説や論文を発表をするみたいに
自分は此のブログを通して此の持論を発表します!!(笑)



本当は最後まで観ていたいのだが
久しぶりの長丁場のスタンディングライブ。
そして極限まで達した空腹感。
申し訳ないのだが途中退席して某ラーメン屋に駆け込む。

つけ麺だけ注文しようとしたんだが
生ビール半額の文字が目に入り即行頼む。きっと本能。
誰か私の108つ以上の煩悩をどうにかしてくれと思いつつ
池袋の夜はそれでも更けていく…。
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