我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

昨年のネタは今年のウチに⑦ ~姫ギャルとロリータの境界線が分からない年頃篇~

暇を持て余しすぎてるというか何というか。
誰か遊んでくれぇい。カラオケでも行こうよ。
ノリノリで『怪傑ズバット』を熱唱した後、
締めにシドの『アリバイ』を
涙目で絶唱するからさー(気持ち悪い)。


12月27日。日曜日。

本来ならば12月20日に行われた
『蒼い月と赤い薔薇』の演奏会で
皇紀二六六九年のライブ観賞の
見納めにしようとしたのだが…

あまりにも心がすさんでいて
このままじゃ精神的に年を越せない、
そういう時こそ大好きな人の笑顔を見たら
乗り切れるのではないかと思い名古屋に向かう。

いつもなら『水曜どうでしょう』バカなので
率先して高速バスを使うのだが
今回はノンビリ行きましょうよという事で
東海道線の鈍行を幾つも乗り継いで。

だがしかし、小田原辺りから3両編成ばかりになり
そしてギリギリの乗り換え時間に
地元民との席の取り合い。

…ノンビリどころか此処は戦場!

途中下車でそのご当地のグルメなり何なり
散策し堪能して名古屋入りしようかと思ったら
恐ろしいほどの数分刻みでタイトな移動!

予定では『ちい散歩』や『ぶらり途中下車の旅』のような
ノホホンとした旅だったんだが…(汗)。

とりあえず、この移動中に味わった物といえばコレだけ。


まあ、可もなく不可もなく。


そうこうしているうちに目的地のある駅に到着。
…知らん(爆)。

人もまばらというか街全体が暗く感じるのだが。
とりあえず駅前の地図と勘を頼りにテクテク歩く。


段々と周りに何もなくなっていき
本当にこの道で合っているのだろうかと不安が
頭によぎるがお構いなしにドンドン闇の中へ。


あった。
闇の中にポツンと浮かび上がったギャラリー。
『ギャラリー龍屋』。

此処で『太平洋ベルト』のライブが行われるのだ。
チケットを購入し開場を今か今かと待ち侘びる。

今回のライブは此処のギャラリーのイベントの打ち上げの
余興みたいなものでチケット代に飲食代も含まれているのだが
こういうのに全く慣れておらず
そして根っからの人見知りの性格が災いして手をつけず。

ファンの方にも顔見知りが全然いないので駐車場の隅っこで
とりあえず振る舞われてたホットウーロン茶で寒さをしのぐ。

その時に運良く『安達加工所』の某嬢に発見され
オニギリをひとつ頂いたりずっといじられたり(笑)。

そうこうしているうちに開場&開演。
サッと入り最前を確保。


祭りのあと。

基本的に次のアルバムに収録するであろう
曲と今までの曲を半々ぐらいの構成。

新曲は全体的にロックテイストの強い仕上がりで
思いっきりノリノリで聴きたい思いに駆られる…

…が、しかし!

椅子と何というか長椅子風の腰掛に座っているため
立ち上がらなきゃいけない。

だが周りを見渡すと立ち上がろうとする気配が全くない。
もし立ち上がった所で最前なので邪魔。
完全にネット上で叩かれる可能性大。

…大人しく座って最後まで観賞。
吉川ワールドを満喫。
ただ『メロンソーダ』を予想としていたので
カバンの中で緑のサイリュウムが不発(笑)。

自分の中では甲子園球場の7回裏に
風船を飛ばすのと同様の意義があるのだ
『メロンソーダ』のエンディングで
緑のサイリュウムを振るのが!(熱く暑苦しく)

ま、それはそれで。

個人的に新曲の中では『オニギリ』が好きだな。
なんかロックしてた(?)。

でも…

気になって気になって仕方がない。
気になって気になって気になって仕方がないのだ。

窓の外。

窓というかアレはガラス戸というべきか。
向かって右側、
つまり舞台でいう上手の壁全体がガラス張りだから。

始まってから視線を感じたのでふと目をやると
一人の男の子が。
陣中見舞いに来た吉川さんの小学校時代からの友人で
某バンドで一緒だった松○さんのご子息。

「あ、演奏観に来たのかなぁ。」と思ったら別にそうでもなく。
舞台にも目をやるのだがコチラもジーッと見てて。

…どうやら遊んで欲しいようだ。


いや…、あのぉ~(汗)。


気持ちは嬉しいけど
オジサンはアノ舞台の上で賑々しくしている
白塗りの人達を観に遠路はるばる来た訳でして…。

そうこうしているうちにその背後から男性2人が。
コチラも陣中見舞いで訪れた
『無恥鞭あなご』のメンバーでありまする
ケムールさんとトランクマン。

その2人がお子ちゃまのお相手をし始めた。
そりゃもう恐ろしいほどのハイテンション、
酒の勢いも手伝ってるから凄い凄い。

…気になって集中出来ず(笑)。

ライブ後、
吉川さんがお手製のベーコン(燻製作りがマイブーム)を
来てくれた海っ子に配るとの事でしたが
改めて顔を合わせるのが照れ臭くて恥ずかしいので
関係者にも挨拶せず闇に紛れるように
ギャラリーを後に。


吉川さんのMCでヤリダマに挙げられていた
ギャラリーと駅の間にある某ファッションホテル(笑)。


その夜はお気に入りの今池の露天風呂のある
カプセルホテルでたっぷり湯に浸かり
食堂に赴き一人打ち上げ開始。


頼んでみたら予想をはるかに超える
それはそれは巨大なオデンと
1リットルはあるであろうビンビンに冷えた
生ビールのジョッキ大を胃の中に詰め込む。

酔いが廻り始めると食欲増進する自分。
美味すぎる生ビールがスターターだった!


お笑いの『山口智充』氏も絶賛のモツの甘辛炒め!
もうビールに合うのである、イヤになるくらい。


ネギ焼きを挟んで締めはやっぱりラーメンなのよ。
前から名古屋の街頭を歩いて気になっていた
『台湾ラーメン』を。

…辛いモヤシラーメンですか?(爆)
ここのが微妙に違うのか?
次、行ったら街中の中華料理屋で食べてみようと思う。

翌日、精算時に判明。
食事代が宿泊料を越してしまった(笑)。
そして名古屋を後にする。

もちろん帰りも3両編成の列車で
地元民との席争奪戦を繰り広げつつ。
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