北海道と言えば、食べ物が美味しいことで有名ですね。
カニとかジンギスカンとか。お土産と言えば「白い恋人」や「生キャラメル」なんかが取り上げられると思います。
私は、北海道を出て初めてこのことを実感しました。派遣業なので何度か住処を変えたことがあるのですが……
食べ物がビックリするぐらい美味しくない県がありました。
ええ、もうホントにビックリしました。「これで店経営できてるの…?」って。(現地の人には失礼ですが)
洋食レストランで食事をしたのですが、とてもプロの料理人が作ったものとは思えない味でした。かといって食べられないほど不味いという訳でもなく…「とりあえず、お腹は膨れた」という感じ。また来ようとは思えませんでした。
近所にあったスーパーも、扱っている商品がひどい。お肉なんて賞味期限切れてるのかと思うくらい鮮度が悪くて腐ってそうな色してたんです。お惣菜も全然美味しくなさそうだし…
どことは言いませんけど……。
で、そんなことがあってからの帰省。お昼ご飯にスーパーでコロッケを買ったんです。80円かそこらの。
それ食べてめちゃくちゃ感動しました。「ああ、北海道の食べ物って美味しいんだなあ……」って。
今まで当たり前のように食べていたので気づきませんでした。
野菜も、魚も、お肉も、お菓子も、何もかもが美味しい。こんな素晴らしいことがあるでしょうか。
しかし私は胃腸があまり強くないので、滞在中は食べ歩きとかできませんでした。「白い恋人」のソフトクリームを食べたらお腹痛くなりましたし…(美味しかったけど)
次回は現住所に帰るときの話でも書こうと思います。それでは。
※ちなみに、食べ物が美味しくなかった県とは、現住所のことではありません。山梨県民の方々、ご安心ください(笑)