1987年11月1日
初めてこの地を訪れた
数十年経って 再びここへ
夫婦そろって訪れることができるとは・・・
街はサンクスギビング直前
クリスマスの前の大きなイベント
とはいえ 大好きなクリスマスの
デコレーションにあふれていた
グリーンには恒例の大きなツリー
オーナメントを飾る作業も
トラックとクレーン車で行う
街は私たちが暮らしていたときよりも
ずっとクリーンで安全になっていた
とにかく二人で町中を歩いて回った
こんなことは まずできない街であったから
それはうれしい
Yaleはあの頃と全く変わりなく
New England地方の遅い夜明けとともに
街へ二人で出たが
その静けさと かわらぬたたずまい
いろいろな思い出がよみがえる
この人生で一番快活であった頃を過ごしたところ
人の脳とは不思議なものだ
この数十年 思い出したこともなかった
人の名前や 出来事が
どこから思い出してきたのか
記憶の奥底にずっとあったのか・・・
子供達のお気に入りであった
ピーボディーミュージアム
ここへ何回通ったことか
恐竜好きはここから始まったのだ
街には
ハローウィンの残骸も
お世話になった教授の奥様にも会いお礼を言うことができ
懐かしい話に 時間はあっという間にすぎてゆく
とにかく
私たちも とうに人生の
折り返し地点をすぎたということは間違いなく
これからの人生をどう生きるか
あらためて考えることになった
すばらしい旅でした
リスは
自分で隠した木の実を
どこにしまったか忘れちゃうんだって・・・・
そうならないように
いつまでも
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