日に日に春らしくなってきました
春が近づくと北上してしまう小鳥たちがいます
ルリビタキやジョウビタキなど
会えなくなるのは寂しいですが又秋の終わりには
再会できることと思います
このエナガは留鳥で
この時季
名前の元になった柄長杓子のように
尾羽がしゅ~っと真っ直ぐでなく
曲がってしまっている個体をよく見かけます
この写真のエナガも大きくカーブしています
巣の中で交代で卵を温めているからなんです
この写真は地に落ちた他の鳥の羽毛をつまんで
巣に持ち込もうとしているところです
エナガの巣はこんな羽毛でふかふかだとか・・・
すずめの1/3ほどもない体重ですから
そんな巣作りをしなければ
卵をかえすこともむずかしいのかもしれません
4月になったら十数個の雛がかえるのだそうで
いよいよ待ちにまった
エナガ団子を見ることができるかもしれません
お楽しみです
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