野菜と肉のバランスを変えて数年ほどで治りました。
30代で発症し50代で治った、現在60代の男性の対処療法体験です。
発症していた頃は、1月中旬から5月のGWまでつらい毎日が続きました。
40代までは、玉子、肉の摂取割合が多い偏った食事をしていました。
40代での人間ドック受診の際、医師から悪玉コレステロール減少の指導を受け、魚や野菜摂取を積極的に増やし、動物性タンパク摂取過多を改善したところ、4~5年で花粉症が発症しなくなりました。
また、この頃は、市販のビタミン剤(アリナミンA25)を継続服用していました。
現在は、多少のくしゃみ、鼻水はあるものの、目のかゆみ、くしゃみの頻発は収まり、春の訪れが苦にならない程度まで改善しました。
本題からズレますが、医師の指導の背景は、当時の食生活を続行することにより、50代以降に痛風などの成人病を予防するというものですが、食生活改善のおかげで、血管年齢は57歳を維持しています。