中国語が母国語の著者が天下の?芥川賞を受賞した作品ということで興味をそそられました。とても読み易い文章です。学生を中心とした民主化運動の挫折と希望を描いている。著者、楊逸(ヤンイー)が20代の頃あの天安門事件が起きている。この話と著者は瓜二つなのかも知れない。