- 2階に間借りの老夫婦いた。(家計の足しにと)
- 自宅は坂の途中、バス停から遠く。
- 「こんにちは赤ちゃん」昭和38年
- 「いつでも夢を」昭和37年
- 「上を向いて歩こう」は長い間流れていた。
- 日が暮れたのが分からずに遊んでいた。
- 大雨で斜め前の住宅2軒土砂で流れた。
- 勝手口に毎晩、野良猫が餌を食べに来ていた。
- 朝、白黒テレビでエイトマンを見ていた。
- 時々、少年画報を買って貰った。
- 2Bで遊んだ。
- 山で虫やヤゴ取り。
- 誰々ちゃん"あ〜そ〜ぼ"
西岸良平「三丁目の夕日」が好きだ。
ノスタルジアを超えて子供時代を過ごしたその時代にタイムスリップしたい。
『本当は怖い昭和30年代 〜ALWAYS地獄の三丁目』
- 生活の全てが不潔だったせいで感染症の死者が多かった。
- 主要な燃料は現代では自殺でお馴染みの"アレ"
- 家の中を我が物顔でネズミが闊歩していた。
- 家庭の常備薬で重い副作用や危険な薬害がつぎつぎに発生した。
- 昭和37年東京の被曝量はチェルノブイリ事故直後と同レベルだった。
- どこでも喫煙ポイ捨てし放題だった。
- 体罰は当たり前『教育』と書いて『なぐる』と読む
- オートバイはノーヘルOKでライダーたちは死にまくった
- 通勤ラッシュの電車は想像を絶する地獄だった。
- 街にはホームレスどころか物乞いがあふれていた
- 飲酒運転が当たり前のように行われていた
- ほとんどの家がボットン便所で臭いのが普通
昭和30年代は戦後十数年の戦争の余韻はまだまだ残っていた。
社会事象、統計から現在のほうがよっぽど良い時代という事を表しているが、この本は少し勘違いしているようだ。
昭和30年代に子供時代又は青春を過ごした風景や大人や幼なじみ・同級生を懐かしく思い、今の悩みや老いが無いころが良かった。