出発を前に、ハイドレーションをしっかり閉めずに、リュックを横倒しにした熊氏。
当然水漏れしたわけですが、自分が原因とは気づかず、『なんで、ココが濡れているんだろう?』って
ビショビショの後始末は自分でね その間、ワタクシと豆だぬきはコーヒータイムでした(笑)
気を取り直して、いざ出陣! 日の出の5時にあわせて、出発です。
まずは、カラフルなテントを目指して、キャンプ場まで下っていきます。
山並みはクッキリ、お天気もよさそうですよ
大日岳を目の前に、ズンズン進みます。
キャンプ場手前の沢には、天然の冷蔵庫が(笑) 登山後のお楽しみでしょうか、良いですね~
キャンプ場を過ぎて左に行けば、天下の剣岳! もちろん、行きません(笑)
我らは右に進みますが、ここから地獄の攻めの始まりです。
前日、宿まで歩いて思ったのは、空気が薄い・・・ 一晩おいて慣れると思いきや、登り始めたら辛いのです。
真砂岳までは、2時間30分の登り。 道が急なのか? 薄い空気で辛いのか?
標高2450mからのスタートなので、空気はすでに75%ほどでしょうか。
雪渓を横目に、登っている最中の心拍数は、常に130~140。
いくら登りが不得手とはいえ、これはハードすぎませんか そこに救世主が現れました!
雷鳥だ~! それも、親子が二組! 俄然、元気モードON(笑)
鳥好きの豆だぬきが、ずっと会いたがっていた雷鳥。 途中の岩場で、やっと会えたね~
にしても、逃げませんね~。 立山の生息数は、約300羽だとか。
病気にならず、天敵に襲われず、無事に成長することを祈るばかりです。 次回に続く
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