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愛犬ポンのこと、クサガメのボンのこと、子供たちのこと

おもしろおかしく書くのはなぜ2

2021-05-30 02:32:00 | 日記
昨日のつづきなのですが、
少し話がそれます




私は、私が28歳の時、実母を亡くしました。
まだ、54歳。
実母もまた、突然でした。


くも膜下出血



当時私は、長男を出産したばかりで。
長女もまだ、3歳で。


自宅トイレで倒れて、そのままだったから


私が家にいたら助けてあげられたんじゃないか、とか
電話するか迷って、明日でいっかってやめちゃったこと
もし、声聞いてたらおかしいこと気づいてあげれたんじゃないか、とか
数ヶ月先の長女の七五三の日程を話したときの、何故か哀しそうに感じたあの顔、母は何か感じていたのかな、とか

体調悪かったのかな、気づいてあげれなくてごめんなさい、とか

…………



結婚してから、いろんなことがあり、そのたびに迷惑をかけてしまって
そのせいで母の寿命が縮まってしまったんじゃないか
こんな娘でごめんなさい…
なんで母が、
自分が代わりに逝くべきだった

まだまだこれから親孝行、たくさんしたかったのに…



考えるたび自分の存在に、嫌気がさして


母の匂いがまだ残る、母の寝室で
親戚が隣の部屋にたくさんいるのに



大声出して、
泣いたよ





自分の感情、コントロールできなくて、
私よりも、もっと辛いはずの父に、心配かけてしまったよね…




でも、まだ小さい我が子を見て思ったんだ

母がしてくれたみたいに、私には守らなきゃいけないモノがある

子供たちの前ではいつものママでいようと


必死だったな…

と思う。




一緒に買い物したスーパーに行ったとき
大好きだったものを見つけたとき
似たような親子の姿をみたとき

その度に泣いてたな…






亡くなってはや7年が過ぎようとしているけど、母がいる世界が別にあって、実はまた会えるんじゃないか、とか
考えてるくらい

実は、受け入れきれていないのかもしれません。








だから、なおさら
おもしろおかしく書くのはなぜ?って思うんです。

現実を受け入れていくために
忘れないように、記録のために
していることなのかもしれないけど…




自分の父の死のことを
事細かにブログに毎日連載している義姉を、
私は理解できません。




つづきます。