昨日のつづきなのですが、
少し話がそれます
私は、私が28歳の時、実母を亡くしました。
まだ、54歳。
実母もまた、突然でした。
くも膜下出血
当時私は、長男を出産したばかりで。
長女もまだ、3歳で。
自宅トイレで倒れて、そのままだったから
私が家にいたら助けてあげられたんじゃないか、とか
電話するか迷って、明日でいっかってやめちゃったこと
もし、声聞いてたらおかしいこと気づいてあげれたんじゃないか、とか
数ヶ月先の長女の七五三の日程を話したときの、何故か哀しそうに感じたあの顔、母は何か感じていたのかな、とか
体調悪かったのかな、気づいてあげれなくてごめんなさい、とか
…………
結婚してから、いろんなことがあり、そのたびに迷惑をかけてしまって
そのせいで母の寿命が縮まってしまったんじゃないか
こんな娘でごめんなさい…
なんで母が、
自分が代わりに逝くべきだった
まだまだこれから親孝行、たくさんしたかったのに…
考えるたび自分の存在に、嫌気がさして
母の匂いがまだ残る、母の寝室で
親戚が隣の部屋にたくさんいるのに
大声出して、
泣いたよ
自分の感情、コントロールできなくて、
私よりも、もっと辛いはずの父に、心配かけてしまったよね…
でも、まだ小さい我が子を見て思ったんだ
母がしてくれたみたいに、私には守らなきゃいけないモノがある
子供たちの前ではいつものママでいようと
必死だったな…
と思う。
一緒に買い物したスーパーに行ったとき
大好きだったものを見つけたとき
似たような親子の姿をみたとき
その度に泣いてたな…
亡くなってはや7年が過ぎようとしているけど、母がいる世界が別にあって、実はまた会えるんじゃないか、とか
考えてるくらい
実は、受け入れきれていないのかもしれません。
だから、なおさら
おもしろおかしく書くのはなぜ?って思うんです。
現実を受け入れていくために
忘れないように、記録のために
していることなのかもしれないけど…
自分の父の死のことを
事細かにブログに毎日連載している義姉を、
私は理解できません。
つづきます。