双極性障害&ギャンブル依存性日記

感じたことをありのままに綴っていきます

なるようにしかならない

2021-11-26 00:28:36 | 日記
昔はなるようにしかならないという言葉が嫌いでした。
何か他人事のような印象が有ったからです。
でも今はその言葉の意味が分かる気がします。私なりの解釈では出来ることを精一杯やれば、後は必要以上に心配しないこととして捉えています。




 
ストレスをためる人は、我慢で乗り切ろうとする...
 
 
 
■ 悩みのほぼすべてが人間関係が原因!
 
 
200万部をこえる大ベストセラー「嫌われる勇気」の著者であるオーストリアの心理学者アルフレッドアドラーは、私たち人間の悩みのほぼすべてが「人間関係」によるものと説いています。確かに私自身過去に抱えていた仕事の悩みのほとんどが人間関係がからんでいます。
 
 
どんなに人間関係が良い職場であっても、苦手な人が一人や二人いるものです。苦手な人と一緒に仕事をすると、どうしてもストレスがかかります。しかし、仕事をするうえでこうした苦手な人を避けることはできません。しゃべりたくなくてもしゃべらなければ仕事になりません。
 
 
そこで、大切なのが「嫌われる勇気」をもつことです。「嫌われてもいい」と思えるようになると、嫌いな人や苦手な人に対する苦手意識がどんどん小さくなります。しかし、だからといって無理して仲良くする必要もありません。ストレスを感じないですむように距離を置きましょう。
 


 
■ どんなに頑張っても人間には限界がある!
 
 
大きな仕事を任されたとき、ストレスをためやすい人は、自分一人で乗り切ろうとします。しかも「我慢」「忍耐」「辛抱」という言葉が大好きです。眉間にしわが寄っている状態=頑張っている状態です。上から評価されることが何より大切で、「上に認められる人間にならなければ!」と意気込みます。
 
 
しかし、残念ながらこうした考え方は、いつか身を滅ぼします。なぜなら人間には何でも限界があるからです。100キロのバーベルは、毎日筋トレすればいつか持ち上げられる日がくるかもしれません。しかし、1トンのバーベルとなれば、人間が持てる限界を超えています。
 
 
この場合どんなに筋トレをしたところで、もちあげることは不可能です。だれでも分かることですが、それでも頑張ろうとします。強いストレスを受け続けると脳が苦しくても頑張り続けるように誘導するためです。
 
 
 
 
 
 
■ ストレスをためやすい人は何でも一人で頑張ろうとする!?
 
 
我慢、忍耐、辛抱が好きな人は、できないことをいつまで経っても、1人でやろうとします。だから成長が停滞します。ストレスもたまる一方です。自分一人では、どうしようもないという世界があるのです。こういうときには、ほかの人からの協力を求め、一緒に持ち上げればいいのです。
 
 
1人個人の力は小さくても、協力すれば、1トンものバーベルを持ち上げられるようになります。そのほうが結果としてストレスも小さくなります。100キロのバーベルも、1人の人間が筋力を鍛えて持ち上げようとしなくても、3人で協力すればすぐ解決できることです。
 
 
早くて、ストレスが少なくなる解決法は「我慢」より「協力」です。1協力し合うことによって停滞していた物事がスムーズに進みます。
 
 
 
 
 
■ 辛い時、苦しい時は、空を見上げる!!!
 
 
辛いときや悲しいとき、憂鬱なときは、 背筋を伸ばして空を見上げましょう。たったこれだけで、脳内化学物質βエンドルフィン、ドーパミンが分泌されるので、嫌な記憶が次第に遠のいて行きます。そして、空を見上げることで得られる効果はこれだけではありません。
 
 
青空を流れる雲の動きを眺めるだけで、ストレスに強い扁桃体を活性化してくれるので、空を見上げることを習慣化することによって、ストレスに強い脳を作り上げることができます。また、背筋を伸ばすことによって、交感神経(自律神経)が活性化します。
 
 
これにより心と身体がポジティブな状態になって、ストレスによって緊張した心と身体をほぐしてくれます。また、ストレスを抑制する効果がある休息をとる方法として、「空を見上げる」は、最高の方法です。今日からぜひ意識して空を見上げてみてください。
 
 
 
 
 
■ 考えるのをやめるために体を動かす!
 
 
考えれば考えるほど不安が大きくなるので、ストレスもそれに比例して大きくなります。悩んで適切な答えが見つかるのであればいいですが、大抵混乱するだけです。そうならないためにおすすめしたいのが適度にカラダを動かして考えるのをやめることです。
 
 
おすすめは筋トレとウォーキングのような軽めの運動を一緒に行うことです。もちろんどちらか一つでもいいのですが、ある程度の負荷をかけて筋トレをすると考えることに頭を使わせなくてすみません。一旦考えることをストップしてからウォーキングを行います。



 
 
そうすると明るい気持ちでウォーキングを楽しめます。ウォーキングだけだと色々考えながら歩くことができてしまうので、最低でも20分以上歩るかないとストレス解消効果は期待できません。また、筋トレだけだと心と体の緊張を和らげる効果が期待できません。
 
 
ですので、一緒にやることをおススメします。また、寝ることも大事です。寝るだけで思考が止まり、ストレスを和らげてくれます。しかも無料でストレスを解消できるので、嫌なことがあったら、美味しいものを食べて寝ましょう!
 
『参照』 睡眠こそ最強の解決策である