昔はなるようにしかならないという言葉が嫌いでした。
何か他人事のような印象が有ったからです。
でも今はその言葉の意味が分かる気がします。私なりの解釈では出来ることを精一杯やれば、後は必要以上に心配しないこととして捉えています。
ストレスをためる人は、我慢で乗り切ろうとする...
■ 悩みのほぼすべてが人間関係が原因!
200万部をこえる大ベストセラー「嫌われる勇気」の著者であるオーストリアの心理学者アルフレッドアドラーは、私たち人間の悩みのほぼすべてが「人間関係」によるものと説いています。確かに私自身過去に抱えていた仕事の悩みのほとんどが人間関係がからんでいます。
どんなに人間関係が良い職場であっても、苦手な人が一人や二人いるものです。苦手な人と一緒に仕事をすると、どうしてもストレスがかかります。しかし、仕事をするうえでこうした苦手な人を避けることはできません。しゃべりたくなくてもしゃべらなければ仕事になりません。
そこで、大切なのが「嫌われる勇気」をもつことです。「嫌われてもいい」と思えるようになると、嫌いな人や苦手な人に対する苦手意識がどんどん小さくなります。しかし、だからといって無理して仲良くする必要もありません。ストレスを感じないですむように距離を置きましょう。
■ どんなに頑張っても人間には限界がある!
大きな仕事を任されたとき、ストレスをためやすい人は、自分一人で乗り切ろうとします。しかも「我慢」「忍耐」「辛抱」という言葉が大好きです。眉間にしわが寄っている状態=頑張っている状態です。上から評価されることが何より大切で、「上に認められる人間にならなければ!」と意気込みます。
しかし、残念ながらこうした考え方は、いつか身を滅ぼします。なぜなら人間には何でも限界があるからです。100キロのバーベルは、毎日筋トレすればいつか持ち上げられる日がくるかもしれません。しかし、1トンのバーベルとなれば、人間が持てる限界を超えています。
この場合どんなに筋トレをしたところで、もちあげることは不可能です。だれでも分かることですが、それでも頑張ろうとします。強いストレスを受け続けると脳が苦しくても頑張り続けるように誘導するためです。
■ ストレスをためやすい人は何でも一人で頑張ろうとする!?
我慢、忍耐、辛抱が好きな人は、できないことをいつまで経っても、1人でやろうとします。だから成長が停滞します。ストレスもたまる一方です。自分一人では、どうしようもないという世界があるのです。こういうときには、ほかの人からの協力を求め、一緒に持ち上げればいいのです。
1人個人の力は小さくても、協力すれば、1トンものバーベルを持ち上げられるようになります。そのほうが結果としてストレスも小さくなります。100キロのバーベルも、1人の人間が筋力を鍛えて持ち上げようとしなくても、3人で協力すればすぐ解決できることです。
早くて、ストレスが少なくなる解決法は「我慢」より「協力」です。1協力し合うことによって停滞していた物事がスムーズに進みます。
■ 辛い時、苦しい時は、空を見上げる!!!
辛いときや悲しいとき、憂鬱なときは、 背筋を伸ばして空を見上げましょう。たったこれだけで、脳内化学物質βエンドルフィン、ドーパミンが分泌されるので、嫌な記憶が次第に遠のいて行きます。そして、空を見上げることで得られる効果はこれだけではありません。
青空を流れる雲の動きを眺めるだけで、ストレスに強い扁桃体を活性化してくれるので、空を見上げることを習慣化することによって、ストレスに強い脳を作り上げることができます。また、背筋を伸ばすことによって、交感神経(自律神経)が活性化します。
これにより心と身体がポジティブな状態になって、ストレスによって緊張した心と身体をほぐしてくれます。また、ストレスを抑制する効果がある休息をとる方法として、「空を見上げる」は、最高の方法です。今日からぜひ意識して空を見上げてみてください。
■ 考えるのをやめるために体を動かす!
考えれば考えるほど不安が大きくなるので、ストレスもそれに比例して大きくなります。悩んで適切な答えが見つかるのであればいいですが、大抵混乱するだけです。そうならないためにおすすめしたいのが適度にカラダを動かして考えるのをやめることです。
おすすめは筋トレとウォーキングのような軽めの運動を一緒に行うことです。もちろんどちらか一つでもいいのですが、ある程度の負荷をかけて筋トレをすると考えることに頭を使わせなくてすみません。一旦考えることをストップしてからウォーキングを行います。
そうすると明るい気持ちでウォーキングを楽しめます。ウォーキングだけだと色々考えながら歩くことができてしまうので、最低でも20分以上歩るかないとストレス解消効果は期待できません。また、筋トレだけだと心と体の緊張を和らげる効果が期待できません。
ですので、一緒にやることをおススメします。また、寝ることも大事です。寝るだけで思考が止まり、ストレスを和らげてくれます。しかも無料でストレスを解消できるので、嫌なことがあったら、美味しいものを食べて寝ましょう!
『参照』 睡眠こそ最強の解決策である
若い頃、大体鬱で休むようになる前までは、努力すればどんなことも(もちろん限度はありますが)出来るという信念がありました。
しかし、躁鬱になったり会社などでいろいろな経験をしたり、挫折を繰り返すといつしか自分で自分の限界を作っていました。
でも、出来ないと思ってしまうと絶対に出来ないので、出来ると信じて行動していきたいと思います。
自分の可能性を信じて。
【面白いことが起きたぞ!】
困ったことが起きたら
「面白いことが起きた!」と言ってみな。
奇跡が起きるから。
人間を「成功に導く階段」があります。
それは「困ったこと」なんです。
「困ったこと」が起きたときは、
「困ったなぁ」って言わないこと。
なぜなら、階段を
一歩降りてしまうことになるから。
だから、困ったことが起きたら、
「面白いことが起きたぞ!」
と言ってごらん。
階段をひょいと飛び上がる
ことができるから。
「面白いことが起きたぞ!」と言えた時点で、
世間にも神様にも
「こんなことで困っていないよ!」
という宣言になるんです。
このひと言で「あなたの勝ち」が
決定するんですよ。
「言葉は魔法」といわれる。
自分の言った通りになるからだ。
困ったことでも、嫌なことでも、
つまらないことでも、
それを「面白い!」と言えば、
自分の脳はそこから
面白いことを探し始める。
「おいしい!」も同じ。
そして、「面白い」も「おいしい」も
まわりが明るくなり、喜ぶ言葉だ。
まわりが明るくなって喜び、
自分も明るくなって喜ぶ言葉を、
どんな時も言うようにする。
言葉は魔法だから。
- 斎藤一人さん -
今が辛いのは幸せになる
一歩手前にいるから!
今あなたに必要なこと、
絶対に「大丈夫」と信じること!
【 今あなたに必要なこと 】
わからなくたっていいんだよ
悩んだっていいんだよ
きっと「今」それが
あなたに必要なことだから
そうだね、つらいときもあるよね
でも それがつらいってこと
分かっただけでも
よかったんじゃない?
知らない人はいっぱいいるよ
誰かと比べたって果ては無い
あなたはあなたなんだから
世界で「一人」でいいじゃない
他人と一緒で得られるものは
ただの安心感だけ
わからなくたっていいんだよ
泣いたっていいんだよ
やさぐれたって
何もしない一日だっていいんだよ
いいんだよ「今」それが
あなたに必要なことだから
そんな日々を過ごした後は
自分のやりたいことを
思いっきりやってね
一日が24時間じゃ足りないって
思えるくらいにね
誰かを思いっきり愛したり
うまくいかなくて泣いても
あの人も自分も責めないでね
それが「今」あなたに
必要なことだから
そして もう少ししたらさ
今のあなたに
自分で認められる日がくるからね
そのときまで
空から降ってきたような
「必要なこと」を
どうか 精一杯受け入れて ね
出典:恋愛詩恋愛ポエムのジューシーなたわごと
画像:リトルミィの名言
■ なぜ突然不安に襲われるのか!?
今回紹介させていただいたこちらの大変素敵なポエムは、「 恋愛詩恋愛ポエムのジューシーなたわごと」というサイトから転載させていただきました。恋愛についてのポエムを中心に展開しているサイトです。
生きていれば誰もが将来に対する不安を大なり小なり持っていると思いますが、ある日突然降ってわいたように将来のことが不安になったりするわけですが、これは他人の目を普段から気にしすぎていることが原因の一つとしてあげられます。
「もういい歳なのに結婚しなくて大丈夫?」「正社員にならないと、将来大変だよ?」など、周囲の声によって心が揺さぶられてしまい、「自分なんて無理だ」、「将来に希望が持てない」といった、自己否定感が大きくなり、さらに不安になります。
■ 一旦考えるのをやめる!
不安になればなるほど不安なことを考えてしまう悪循環に陥ってしまういます。そうすると何をするにも上手くいかないことばかり考えてしまうので、不安を解消するための具体的な行動がとれなくなってしまいます。
恋愛、仕事、人間関係に関係なく、不安な思いから、色々悩んでしまう場合は一旦悩みから離れましょう。できれば外に出て、軽い運動をするのが一番いいのですが、時間的に無理な場合は部屋の掃除がおすすめです。
■ 自己肯定感を高めるには?!
掃除することで心の中がだんだんクリアになっていきますので、次第に不安が小さくなります。そして、「私は私、今の自分が最高!」と声に出して呟いてみましょう。心を込めなくていいです。心が落ち着くまで何度でもつぶやきましょう。
習慣とは恐ろしいもので、こうした自己肯定感を高める言葉を意識して使うようになると、少しずつ現実に反映されていきますので、自分は最高と思える出来事が起こるようになってきます。
「そんな簡単にいくわけないでしょう」と、思われるかもしれませんが、いい言葉(ポジティブな言葉)を意識して使うだけでも、それなりの効果が期待できるので、ぜひお試しください。
■ 不安を解消するには?
『しっかり寝る!!!』
国立精神・神経医療研究センターの研究チームによる研究結果によりますと、1日に4時間程度しか寝ない状態が5日間続くと脳の働きがうつ病患者に近い状態に状態になり、不安や混乱が生じやすくなることが明らかになっています。
つまり、不安を出来るだけ抑えるためにも、しっかり寝ることが大切なんですね。しかも、不安なことを考えれば考えるほど不安は大きくなるので、余計に眠ることが難しくなってしまいます。そうならないためにも、寝る前に考え事を控えなければなりません。
夜はとくに不安なことを考えやすいので、頭を不安なことを考えることに使わせないためにも、ストレッチなど軽めの運動をするなどして、寝つきを良くすることを心掛けましょう。理想は7時間以上寝るのが理想ですが、最低でも6時間は寝るようにしましょう。
『参照』 睡眠こそ最強の解決策である