ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード　騒動も商機 (産経新聞) - goo ニュース

先日鑑賞してきたダ・ヴィンチ・コード

字幕を選んだばっかしに騒がしい外国人に囲まれた席で

しかも後ろの輩は上映中ビールを煽って再々席を立つもんだから

その度座席越しにあたしの後頭部は揺さぶられ

集中出来ないったらありゃしない

もう少しマナーを守って欲しいもんだ


。。。と感想　（ネタバレ少々有りご了承下さい）

あたしは原作を読まずに鑑賞した派だが

【とくダネ】の笠井信輔アナが番宣も兼ねて？

予備知識があった方が楽しめると言っていたので

20日の晩に米倉涼子がナビゲートしていたＴＶを見ての鑑賞となった

あたし個人的にはそのＴＶの方が面白く興味深かった


ダヴィンチが絵画を通じて示そうとしていた真実

それを受けての捉え方は様々だ

だから波紋を呼びに呼んでいるんだと思う

宗教を否定する気はないが

それを押し売りしたり強制することには疑問が生じる

両親や自分を取り巻く環境から信心を選択すら出来ない人もいるかと思う

あたしは幸か不幸か宗教とは全く無縁な家庭に生を受けた

だから頼みの綱は〝神様仏様〟
すがれるものなら何でもすがって今までやってきた


トムハンクス演じるラングドンも無宗教者ながら

幼少期に井戸に落ちその時死を感じ神に祈る

そのトラウマから閉所恐怖症となる

その恐怖から救ったのがキリストの末裔？血族ゆえなのか？

このサスペンスを通じ何を信じ何を疑い

その見極め方を示唆することを投げ掛けられているように感じた


この先宗教はもっと複雑化してくると思われる

もしかしたらこのあたしが教祖様してるかもしれない

そんな時代がやって来ない様に皆さん祈っててや～

と快便の扉の向こうへ走るpoohなのだ

急げ間に合わん


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