イヌホオズキ

2019-01-10 20:09:32 | みんなの花図鑑






イヌホオズキ(犬酸漿)

1年草
日本全土の畑や道ばたに生える。高さ30〜60cm。
葉は互生し、長さ3〜10cmの広卵形で、縁にはふつう波形の鋸歯がある。
茎の途中から枝を出し、直径6〜7mmの白い花を4〜8個やや総状につける。
萼は杯状で浅く5裂する。
花冠は深く5裂して反り返る。
液果は直径0.7〜1cmの球形で黒色に熟し、光沢はない。
種子は長さ約2mm。花期は8〜10月。(野に咲く花)
学名は、Solanum nigrum
ナス科ナス属
イヌホオズキの仲間はよく似ており区別が難しい。