Begin

パソコン、やりたいこと何でも さあ、あなたも早速始め(begin)ませんか?

複合機(EP901A)を使ってみました

2009-12-05 | 講習風景
モニターで送られてきた複合機を生徒さんに紹介する機会がありました。
操作ガイドを読んでみると、たくさんの事ができるんだなあと複合機の威力を感じます。
そこで、生徒さんにぜひ紹介しておきたいことを体験してもらいました。

☆無線で使える(CMのように置き場所を選ばない)
 パソコンが無線LANできるのであれば、EP901も無線で使えます。これは、ノートパソコンを使っている人にとってはとても便利です。
我が家も今までは有線でしたので、印刷するとき一々線をつなげるのが面倒でしたが、今では、電源を入れるだけでOKらくちんです。

☆紙焼きの写真をスキャンしてメモリーカードやパソコンに取り込む
 デジタルになる前のアルバムの写真は、どうしたものかと思っていましたが、スキャンしていとも簡単にメモリカードに保存できました。
これって、年配の方たちにとって、すごく興味深いもののようでした
整理のつかなかった写真も、データとして取り込んでCDに保存しておけばすっきりですよね。

☆携帯で撮った写真を赤外線通信で簡単にプリントできる。
 携帯電話の赤外線通信がこんなところで使えるのは、うれしいですね。写メール以外にあまり使っていなかった携帯写真もプリントできるんだと目からうろこのようでした。

最後に、この複合機を使ってみての感想は、用紙も収納できて、見た目もすっきり。インクも一色ずつなのは経済的でなお結構。
プリンターは印刷するものという風に思っていたけど、複合機というものを実際に使ってみて、なんでもできるんだなと感心したそうです。

年賀状講習

2009-12-03 | 講習風景
12月に入り、パソコン教室で生徒さんが作ってみたいものトップ3に入るものは、何といっても自分で作る年賀状です。
「begin」の生徒さんも年賀状つくりのリクエストは多く、15日までには印刷も終えるように講習がスタートしました。

ワードで絵葉書を作った要領で、作ってみます。
ページ設定で、用紙サイズと余白を変更してから、ワードアートやテキストボックス、イラストの挿入である程度のものは出来上がりますが、
趣向を凝らしたものだとちょっとアイデアが浮かばなかったりしますよね。
そんな時、便利なのは、はがきソフトを使うことです。
はがきソフトの中には、いろいろなサンプルがありますので、それをもとにご自分なりにアイデアを広げてみましょう。

 

Sさんは、先日「楽々はがき2010」をご自分のパソコンにインストールしましたので、「楽々はがき2010」を使って年賀状を作りました。
Fさんは、ご自分のパソコンにプリインストールされている「筆ぐるめ」を使ってみました。
イラストがたくさんあるので、思い思いの作品が出来上がったようです。

さて、何の気なしに使っている「賀正」「初春」「謹賀新年」という言葉ですが、
目上の方に使うにはどの言葉がよいのかという話題になりました。
あまり深く考えたことがなかったのですが、そういえばどこかに書いてあったと思い出したのです。
「楽々はがき2010」の付録「Dr.コパの開運年賀状の作り方」の中で、年賀状Q&Aに書いてありました。
一般的に「賀正」「初春」は新年を喜ぶ意味なので同僚や友人に使ったほうがよく、
目上の人には「謹賀新年」のように謹んで新年を祝う挨拶を申し上げる賀詞を選ぶほうが良いようです。
パソコンを使えば自分で何枚でも作れるのですから、送る人に合わせて作ってみてもいいですよね。