襟洗い
愛用されていたようです。 衿がこのぐらい汚れているという事は、シミがなかったとしても、袖口も裾もかなり汚れています。 長くきものを着ようとするな
キハツだけでは落ちないシミ
キハツのみでは落ちないシミもたくさんあります。その場合は、簡単に言うとキハツ用の洗剤を使います。これでかなりのシミは落ちますが、後処理の濯ぎを丁寧にする必要があります。
日にちの経っているシミ
日にちが経っていても、変色していなければ、キハツでかなり薄くなります。残ったシミは水性のシミか変色のシミという事になります。...
綴れ帯汚れ落とし
少し物が古いだけによく汚れていますが、良い綴れの名古屋帯ですので、洗っています。かなりきれいにはなりましたが、キハツでは限界があります。...
袖口洗い
仕事をする側からしたら、もうちょっと間でお手入れされたらと思います。通常の着用による汚れなら、襟洗い ¥2000袖口洗い ¥3000古着屋さんから回ってくる仕事のお値
袖口洗い 1
お手入れをせずに着ておられたようです。大切に着ようという気持ちのない、着物にとってはかわいそうな着方ですね。...
水性のシミ
いい白大島の検品中、上前と後身頃のところに小さいシミ、何でこんなところにという事はよくあります。水性のシミでキハツでは落ちないと分かっていても、まずはキハツで処理をします。
黄変色のシミでした
食べ汚しのシミかと思いましたが、変色のシミでした。当然一手間増えることになります。
ハネしみ抜き
最近のハネはタール分が入っていますので、以前よりは落しにくくなってます。まず、揉みほぐして取れる分は落しておきます。...
しみ抜き 5
うすく黄変しているシミです。 襟の部分はキハツで判らなくなりましたが、 襟付のところは薄く変色しています。 酸素系の漂白剤で処理します。...
金加工のべた付きの処理方法
金箔加工は古くなると劣化してベタベタしてくることがあります。一時的な処理方法ですので、長期間保管する場合は時々確認が必要です。...